
ネオレゲリア・ファイヤーボールの日向ぼっこ。
縁のピンク色が減って緑色になってきたからだ。
陽光が足りないと退色するらしい。
かといって、強すぎるとまた緑に戻るともいう。
どっちなんだ。
直接陽の当たらない窓辺に置いているのでたぶん光りが足りないのだろう。
という予測でこうしてみた。

もう一つの迷彩柄の方は子株が三つ大きくなってきた。
どんどん横に伸びていったらもっと面白い。

ベランダの柔術家、ヤマホロシに勢いが戻ってきた。
冬の間は枯れ草のようになっていたが春とともにぐいぐい伸びた。
そして、ついに花が咲いた。
白と薄紫の花は地味だがかわいい。

柔術家の由来は(オレが勝手に命名しただけだが)この葉っぱヘッドロックによる。
つる性の枝葉は枝を前進させつつ葉っぱでとっかっかりをグルグルに巻いて固定する。
こやつは寝技の大家だったのだ。
しなやかでしぶといヤマホロシ。
みんないろんな技があるものだ。
たくましく、どんどん伸びろヤマホロシ。
嗚呼、ボタニカル!