孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

またやってる

2021-12-19 10:27:26 | 生後7ヶ月から

前記事を読んで、「ほらほらまたやってるよ」とあきれているかたが多いかもしれません。

 

「どうして祖母のあんたが何もかもやろうとするの?」

「母親である娘さんの人生(生活)を、まるで横取りしてしまっているよね」

「娘さんにやりかた(聴覚訓練の)を教えればいいんじゃないの?」

「もっと娘さんを信頼しないと」

などなど...。

 

娘を信頼できないのです。

教えてもわたしのように(うまく)はできないだろう、という危惧があります。

 

家のかたづけや離乳食程度のことなら、うまくできなくてもあまり実害はないでしょう。

でも、赤ちゃんの「聞こえ」は最重要課題です。

効率的かつ効果的に、きちんとやっていきたい。

娘夫婦のタラタラした対応にまかせておくのは不安なのです。

 

 


私設聴覚訓練士

2021-12-19 09:54:06 | 生後7ヶ月から

「週3日は多すぎる、2日にして」と、娘に言われました。

「そうだね、そうしようか」と応じられたらどんなにいいか。

娘は解放感を味わえるし、わたしたちは身体的に楽になって、まさにウィンウィンです。

 

でも...、ここはゆずれません。

 

離乳食などの赤ちゃんの世話は、娘にまかせようとふんぎりがつきました。

けれど、いまいちばん大事なのは赤ちゃんの耳のことです。

赤ちゃんはそろそろ8ヶ月目にさしかかります。

補聴器を積極的につかって、たくさんの音や言葉をシャワーのように聞かせていかなくてはなりません。

 

娘たちも、以前にくらべれば努力はし始めているようです。

補聴器をつけてテレビの幼児番組(「おかあさんといっしょ」「いないいないばあ」)を見せたりしているようです。

 

でも、それでは足りない。

私設聴覚訓練士として、週3日、濃厚に赤ちゃんと関わりたい。

たくさんのことを赤ちゃんに話しかけたい。(大きな声で、明瞭な発音で。)

できれば毎日でもやりたいこの聴覚訓練、週2日なんて少なすぎて不安です。