「昼寝しないマメ」という重い(?)テーマに動揺しながら家にたどりつき、助けを求めたのは『発言小町』です。
ネット版井戸端会議のような感じで、誰かが話題をふると(トピを立てる)と、ああだこうだとにぎやかにおしゃべりが始まります。
このサイトの良いところは、温かく良識的なふんいきに満ちているところ。
(不快な暴言はほとんどありません。)
「2歳児 昼寝しない」と入力して、過去記事を検索します。
すると、似たようなトピがいくつもヒットします。
それぞれに数十件のレスもついています。
読みます、全部読みます。
全体の流れは、
*必要な睡眠量は、子どもによってちがう。(体力差や運動量の差もあるし。)
*だから、むりに昼寝させなくてもよい。
でした。
「うちの子は昼寝しないのに夜も寝付きがわるく、ずいぶん心配したけど、元気に成長した」
「寝かしつけに、昼寝時と就寝時にそれぞれ1時間かかり、疲れ果てている」
「寝かしつけなどしたことはない、子どもが寝たいときに寝る、これで問題なかった」
などなど、今ママや元ママが活発に発言します。
読んで、ぐっと気が楽になりました。
うちでは子どもたちも孫たちも、マメをのぞく全員が保育園っ子。
保育園では毎日のお昼寝が必須です。
わたしのなかでは、幼児のお昼寝は「金科玉条」というか「至上命題」になっていました。
わずか2歳でお昼寝しないなんて「あってはならないこと」でした。
でも、『発言小町』のおかげで肩の力が抜けました。
さ、そうなると、娘宅訪問時の「保育ルーティーンをどう調整するか」という問題になります。
方法はふたつ
①午前中も外遊び(散歩)を取り入れて疲れさせ、短時間でも昼寝をさせる
②滞在時間を10時半~4時半(6時間)から11時~3時(4時間)に短縮して、昼寝なしで相手をする
どちらがやりやすいか、これから試行錯誤していきたいです。
子どもって刻々変化していくのね。
その時々の成長に柔軟に対処していかなくてはね。
そのことに気づかせてくれたマメの「昼寝イヤだ大号泣」なのでした。
※ちなみに娘は「昼寝なし」は苦にならないそうで、夜早く寝るからそれはそれで楽だそうです。