マメが2歳6ヶ月になりました。
先日、初めてマメの疑問文を聞きました。
食事どき、じいじがテーブルから薬のカプセルを落として、拾うためにかがみ込んでいます。
先に食事を終えて遊び始めていたマメが、それに気づきました。
「じいじ、なにしてるの?」とマメ。
「おくすり落としちゃったの。マメちゃん、あれ拾ってくれる?」とじいじ。
「うん!」
かがんでカプセルを拾い、うれしそうにじいじに差し出すマメ。
初めての疑問文に感激していると、「そんなの前から言ってるよ」と娘。
えっそうなの?ほんとなの?
たしかに、週3日各5〜6時間しか接していないわたしに比べて、娘のほうがマメの言語状況をよく把握してるとは思うけど。
さて2歳半のマメ。
日常で遭遇しないこんな言葉をよく知ってるな、と思うくらい語彙力は伸びているし、
二語文・三語文も順調。
でも、「あれこれお話しする」という感じからはまだほど遠いです。
このあいだテレビで、満3歳児が「ああしてこうして...だから...しちゃった」などと話しているのを見てビックリ!
あと半年で、マメはあんなふうに流暢にお話しできるようになる?
いやいやムリでしょ。
急に焦り感が湧いてきて、久しぶりにアスクドクターズにアクセスしてしまいました。
「2歳児 言葉」で検索し、出てきた質疑応答記事をかたっぱしから読みます。
いいかげん目が疲れてきたころに出会った相談記事で、ようやく気持ちが落ち着きました。
今のマメとほぼ同じ言語状況をもつ2歳10ヶ月児(健聴児)のお母さん。
「上手にお話しできない」と不安をうったえています。
5人の小児科ドクターの回答はほぼ同じ。
「何の心配もない、年齢相応の発達である、個人差に振り回されないで」というものでした。
ホッとしました。