ろう学校の幼児教室は、5月末の運動会を最後に退室しました。
それに伴って、新しい(地元の)難聴教室が本格的にスタートしました。
5月中は週一回の個人指導だけでしたが、
6月からはさらに、週一回のグループ指導も加わったのです。
さあ、ここが気の揉めるところです。
マメも娘も、グループにうまくなじめるかな。
個人指導はノープロブレムでした。
先生がひとり(時にはふたり)ついて、マメちゃんマメちゃんと「最大級のチヤホヤ」で遊んでくれるのですから。
マメにとっては至福のひとときかも。
でもグループレッスンは、初対面の親子たち(7〜8組)と過ごす時間です。
すでにでき上がった集団(たぶん0歳児の時から)にあとから入っていくというのは...。
心配していましたが、1回目が終わった今の時点では大丈夫そうです。
娘はコミュ障的な口下手ではありますが、「臆して集団に入れない」ということはありません。
わりと平気です。
フラットな気持ちで過ごせるようです。
(親のわたしがヤキモキするほどには、娘は自分のコミュ障を苦にしていないのです。)
「軽く自己紹介したよ」と娘。
(ドキッ。どんなふうに話したんだろう?)
さてマメはどうだったか?
「最初のうちは緊張していた」そうです。
「ちょっと固まってた」らしい。
「マメちゃんマメちゃんと先生がたくさん声がけしてくれて、だんだんリラックスしてきた」とか。
でも、終わって建物から出てきたとき、満面の笑顔だったからまあいいか。
父の日プレゼントの「製作」を、うれしそうに見せてくれました。
ろう学校への未練が強すぎて(「判断ミス」という後悔と相まって)、いっときは大分つらい思いをしましたが、
そのつらさは、時とともに薄らいでいます。
もともと、この教室に不満があってのつらさではなかったし、
今は、自分を前向きに鼓舞しています。
この教室でマメの難聴療育をガンバルゾー! エイエイオー!