先日、「こみこみライン」を通じて、ZOOMミーティングのお知らせが届きました。
主催母体の「みみとも東京」は「こみこみライン」とはべつ組織らしく、「ん?」と混乱しました。
でもまあ、そんなことはどうでもいいので、迷わず参加申し込みをしました。
できるだけアンテナを広く張る。
できるだけ多くの情報を得る。
マメの難聴&小耳症に関して、これがわたしの基本ポリシーですから。
じつはZOOMを使うのは今回が初めて。
自信がないので、発言なしのオブザーバー参加というかたちにしてもらいました。
(前半、画面や音声が乱れまくりだったので、これで正解でした。)
十数人(家族)の参加でした。
全員の自己紹介のあと、司会者が手際よく話題をまわしていきます。
この日の主たる話題は「札幌医科大での小耳症手術」です。
2度目の手術が終わったばかりの小学生女児とその両親が、体験を語ります。
質疑応答がつづきます。
そのあと、
「札幌以外の選択肢はないのか」という話題にうつりました。
名前が上がったのは、つぎの3人。
1.倉敷中央病院の濱本医師
2.都立小児科総合医療センターの玉田医師
3.藤沢市ヒルズ美容クリニックの丸山医師(故永田医師の後継者)
この3人は「こみこみライン」でも、たびたび名前が上がります。
上がりますが、じっさいに手術を受けたひとの体験はなかなか耳に入りません。
親たちが迷う気持ちは切実です。
札幌はあまりに遠いけど、大事なわが子のことを思うと、他の選択肢に踏み切れない...。
そのほか、
歯科矯正について、
教室での座席配慮について、
通級指導について、
などなど活発な発言がつづき、あっという間の1時間半でした。
参加して良かったです。
秋に予定しているという「オフ会」にも、ぜひ参加してみたいです。