先週末、いつものように娘一家が泊まりに来ました。
「**公園に行ってみない?」と提案し、わが家から車で30分ほどの大きな公園に行きました。
3歳児ひとりに大人が4人付き添うという、例によって例のごとくの珍妙な一行です。
「気が引ける感」はあったものの、マメを楽しませるためには、なりふりかまっていられません。
この行楽の企画立案者はわたしです。
事前にオススメポイントを万全に予習し、公園に着いてからもすべてを仕切ります。
*「お昼はあの売店で食べよう」
*「お昼のあとはあそこの子ども遊園地で遊ぼう」
*「そのあとはサイクリングセンターで...」
*「そのあとは...」
などなど。
しか〜し。
娘夫婦も夫も、とにかくのろま。
お昼をゆっくり食べすぎる!
待ちきれず「遊ぶー遊ぶー」のマメ。
けっきょく、「うん遊ぼう」とマメといっしょに走り出すのはわたしなのです。
(ランチにしっかり時間をかけたあとは、娘夫婦も合流しましたが。)
かなりのハイテンションで一日動きまわり、家に帰り着いたときはもうもう疲労困憊...。
夜ベッドに入ってから反省しました。
「70代のばあさんのくせに、わたしってやり過ぎだよね」
「マメのことになると見さかいがなくなるのよね」
「あれじゃあ娘夫婦だっていい気持ちしないよね」
で、反省の結果自分に言い聞かせたのは、以下3点。
1.マメと関わる最前線は、つねに両親であるべき
2.わたしは両親のうしろに一歩も二歩も下がるべき
3.両親ののろまな対応にじれじれしても、じっとがまんするべき
わたしも「寄る年波」だし、今のペースで突っ走っていたら身が持たない。
マメを長く確実に守っていくためには、適切にペース配分しなくちゃね。
(公園行楽のあとは疲労感が長引いて、娘一家が帰ったあとまる二日ほどベッドでグダグダと過ごしました。)