昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

「ハードルが高い!」なんて言葉良く使いますが、実際にどれ位高いの?

2013-05-06 19:12:29 | スポーツ
昨日のゴールデングランプリで、桐生君の9秒台突入の走りが見れるかと思っていましたが、向かい風だったとは言え、やはり意識した瞬間から大きな壁が現れるんですね!

ところで、普段の会話の中で、「ハードルが高いよね!」なんて言葉を良く使いますが、実際のハードルってどれ位高いの?

たまたま、陸上競技場のハードルを見て、そんなことを思い浮かべてしまいました。

オリンピックなど、一般男子の110mハードルの高さは、なんと1m06.7cm
小学生から見れば、走り高跳びの様な高さです。

それよりも、何でこんなに細かい数字なのかといえば、フィートの単位だからなのです。
センチの単位だと1m06.7cmと細かくなってしまいますが、フィートで表現すれば3.5フィート。

ここで、ちょっと不思議に思ってしまったのが、陸上競技場の距離の単位はメートルで、各種目の記録の単位もメートル(センチ)単位。
フィートという単位は、「ヤード・ポンド法」における長さの単位。

何ともマニアックな内容ですが、「誰か教えて…?」。

ちなみに、その他のハードル種目のハードルの高さは…
男子110mハードル(一般)が1m067cm。中学男子が91.4cm。
女子100mハードル(一般)が84cm。中学女子が76.2cm
男子400mハードルが91.4cm
女子400mハードルが76.2cm

その他にも小学生の60mハードルが60cm。80mハードルが70cm。など…

いずれにしても一般人である私達にしてみれば、ハードルは本当に高かった!