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サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

家内と二人で「鹿島槍ガーデン」へ行ってきました! -午後編-

2013-05-27 17:41:30 | フライフィッシング
午後からは、一番上の1号池での釣りを楽しみます。

ちなみに「鹿島槍ガーデン」のレギュレーションが変わり、3号池同様、1号池もキャッチ&リリースエリアとなりました。


魚の剥製作りが趣味の私は、大型が潜む1号池で、いつか70cmオーバーのモンスターブラウンを釣り上げ、剥製にすることも「鹿島槍ガーデン」を訪れる目的のひとつにしていたのですが、少々残念です。

ところで、1号池へと移動した頃から若干風が出てきました。
が…ここ「鹿島槍ガーデン」は超クリアウォーターだけに、ベタ凪よりも多少水が動いていたほうが、プレッシャーも少なくなり釣りにはベター。

ここで、私はSAGE#7にインターメディエートをセットし、前回調子のよかった#12ソフトハックルをチョイス。
大好きな引っ張り系の釣りを開始。

家内は、タナを1.5m程に変更し、右側のアウトレット付近へと入りました。


流石は1号池。
いきなり出た55cmクラスのヒレピン「レインボー」。


これまた色白の「美人レインボー」。 55cm程のなんともグラマラスなボディのメス。


そして家内に、この日一番の「ビューティフル・ブラウン」がヒット!


黄色が美しい濁りひとつない固体は、ニュージーランドのネイティブを思い出させます。


ホワイトマラブーに出た、もうひとつの鹿嶋槍名物「アルビノレインボー」。

40cm程の中型ですが、ヒレピンの美しいアルビノでした。

50cmクラスの「ビッグアルビノ」。 この別の固体にはお腹にピンクの斑紋が出ていました。


#12ソフトハックル(黒)に来た60cmまであと一歩の58cm。


これぞ鹿嶋槍の「レッドブラウン」。 最高に美しいボディを持った55cm。

ヒレが完璧ではありませんが、このボディカラーには惚れ惚れしますね!

かと思えば、銀化した、この様なブラウンも…


ブラウン・ブラウン・ブラウンと連発ですが、忘れた頃に時折「レインボー」が混ざってきます。


これもデカかった!
エラブタの溶けた固体でしたが、サクラマスの様な顔をしたパワフルな奴でした。


もうコメントが見つかりません。


家内と二人で釣りをしていると、いつもより写真が沢山。 なんと100枚以上も撮影してしまいました。


3時半まで、あっという間。
だいぶ風が強くなり、アタリも渋くなってきたところで、今回の釣行は終了。

東京から約3時間半。250kmもある「鹿嶋槍」ですが、やっぱりここはスゴイところですね!

家内も大満足の一日でした。