今日の上毛新聞1面に、県教委が保護者対応の手引書を各校に配布する旨の記事が出ていました。モンスターペアレント化の防止なんだとか。
確かに今はちょっと意見を言っただけでもモンスターにされてしまうケースもありますね。本当に理不尽なことを言う方もいるようですが、そこばかりが強調されてしまうので、意見をいう人=モンスターとなってしまうわけです。
土曜日に浜田雅功主演で、今村組のドラマをやってましたね。卒業式の祝辞を考えるべくパソコンに向かう横で、テレビで流れていたのですが、「PTA」って言葉が出てくるたびについつい反応してしまいました。
あのドラマではPTAは悪役でしたね。女性PTA会長が役員2人を従えて学校に来て、授業について文句を言う、先生はPTAの顔色をうかがう・・・、典型的なパターンです。
学校ものってPTAが悪役になることが多いです。それがPTAのイメージを悪くしている感もあるのですが、全国には実際にそういうPTAもあるのでしょうね。特にお受験が盛んな学校では。
県内でそういう手引書が配られるということは、そういう学校があるということでしょうか・・・。実際どんな内容か読んでみたいですね。意外と自分もモンスターだったりして・・・。まぁ、見た目がモンスターといわれても否定はできませんが・・・。