土曜日の昼間、群馬県小中学校PTA連合会(県P連)の臨時総会に出席してきました。
今回議事に会則の改正、しかも会費の値上げがあったのでかなりの質問、意見が出ました。でも、参加者は90名ほど、委任状だけで過半数を超えていたので、結果はでていたんですけど。
まず口火を切ったのがM市の小学校の女性会長。事業仕分けで有名な某女性議員のように鋭い質問をあびせていきます。会場からは拍手も・・・。その後も立て続けに質問意見が飛び交い、一時は収集がつかなくなりました。誰かが何か言うと拍手がおこったり、さながら国会をみているようでした。さすがに野次は出ませんでしたけど・・・。
そうこうしているうちに、少しおかしな雰囲気に・・・、実は質問してるのはM市の学校ばかり。そこでT市の方や、O郡の方が、「うちはすでに市P連の方で話し合ってきて納得している。それをしていないM市がおかしい」という意見が・・・。
そういえば、高崎も市P連ですでに話は出ていたし、その際だれも質問していませんでした。それゆえ、高崎市も納得済みということでしょう。知り合いの会長さんもあまり見かけなかったので、みなさん委任状だったのでしょう。
ということで、M市に批判が・・・M市P連の会長面目丸つぶれです・・・。結構いい意見も出ていたので、事前に市P連で話し合いができればよかったのにとは思いました。
結局、承認の拍手はぱらぱらでしたが、委任状がほとんどなので、承認多数で可決されました。途中で、条件付で承認するとか言う人もいましたが、その条件、他の人はいらないし、今日は承認は無理という人もいましたが、委任状があるので、最初から承認は決まっているわけで・・・。
少し勘違いしている人もいたようですが、各校は県P連に直接払っているわけではなく、市P連に払って、そこから県P連へ払っているわけです。ですから今度は県P連の値上げを受けて、市P連がいくら値上げをするかということになります。それは各市でまちまちではないかと思うのですが・・・。まぁいずれにしても値上げですね。
でも、あんな熱い総会、久しぶりにみました。そして、立派な会長が多いのに刺激を受けました。自分はのほほんとしてますね。