高崎駅の北側に昔から有名な「開かずの踏切」がありました。ず~っと工事していましたが、ついに立体交差が全面開通しました。
この「開かずの踏切」、駅が近いこともあって遮断時間がかなり長いものでした。おまけに踏切も広くって、やっと開いたかと思えば横断中にすぐ遮断機が鳴り出すなんてよくありました。
昔はデパートや商店など買い物の中心は駅の西口でしたから、この踏切を使うことはよくありました。踏切横に「~クリスタル」なんてガラス屋さんもありましたっけ。
当時車は乗りませんでしたが、一方通行が多かった昔はこの踏切を渡るのが便利だったのでしょう。よく渋滞していました。
そういうのもあって工事が始まったのが22年前、自分が高校を卒業するかしないかです。ずいぶん長いことやってましたね。
その間に市内もずいぶん変りました。当時のように西口に買い物に行くことも少なくなりました。一方通行も減りましたし、周辺の道も整備されました。
せっかくできたのに、まだ自分は通っていません。そういえば昨日、消防団に行くのにも別の道を使いました。かつてのイメージで無意識のうちに避けているのでしょうか・・・。
ついつい慣れた道を使ってしまいますが、せっかくなので今度使ってみようと思います。