今日は、授業参観とPTAセミナーへと行ってきました。
まず授業参観、今日の授業は「道徳」、自分が子どもの頃もありまして、自分としては好きな授業でした。ある事例に対して、それは本だったり、テレビだったりしましたが、観終わった後、それぞれが感想を述べたり、話し合ったり・・・今日の授業もそんな感じでした。
基本的には、なにが正しくて、何が悪くてということが明確になっているのではありますが、別の見方をすればそれが逆転することもあり得ます。まぁ小学生にはそんなことは難しくてある一定の「モラル」を学ばせるということなのでしょうが、結果道徳に反しているのはおとなたち・・・と考えると、実はすごく難しい授業なのかなと思います。
続いてPTAセミナー、家庭教育委員会となって初めてのセミナーでしたが、参加者も多くてすごく楽しいセミナーになったと思います。
講師は松田充弘先生、テーマは『子どもが「やる気」になる質問』、最初2人組みになって、その後4人組になって、お互い質問しあったり、お互いをほめ合ったり・・・そんな中から、ほめることの大事さだったり、質問の仕方だったり、そんなことを学びました。一方的に話を聴いているだけでなく、参加型のセミナーだったので、飽きることなくあっという間に終了しちゃいました。
ちなみに自分グループは歴代PTA本部役員のみなさん、しかも会長1年目、2年目、3年目それぞれの2年目女性役員が1人ずつ・・・ま、偶然ですけどね。
正直、自分はPTA歴がそこそこあるので、実は同じような話を以前に聞いたことがありました。そこから、自分なりに実践できていることもあれば、ついつい忘れてしまっていたこともありました。
そういったことをまた気づかせてくれたセミナーでした。そして、以前、聞いたときも是非うちの小学校の保護者の皆さんにも聞いてほしいと思っていたので、こういうセミナーが開催されたことを嬉しく思いました。