今日は小学校60周年事業の一環である、航空写真による人文字の撮影が行われました。
今回は校長先生のはからいで、区長さん方やPTA本部役員なども一緒に撮影に加われるということで、自分も行ってきました。
事前に写真屋さんが校庭にラインカーで文字を作成、これも熟練の技なんでしょうが、きれいに書かれていました。
子どもたちは色のついたエプロンみたいなものをかぶって、そのラインの上に整列、撮影の時にはそれを広げるということで、練習をしながら飛行機を待っていると、やがて北東の空からセスナ機が登場、子どもたち、大騒ぎでした。
しばらく上空を旋回してついに撮影開始、子どもたちがいっせいにエプロンを広げると、今まで騒いでいた子どもたち、一斉に静かになりました。顔は写らないのでしゃべっていても問題ない気もしますが、撮影となると静かになるんですね。実におもしろい・・・
何度か旋回して、その度にエプロンを上げたり下げたり・・・上げるときは必ず静かになる・・・そんなことを繰り返しているうちに撮影終了、セスナは再び北東の空へと帰って行きました。
なにせ航空写真なんて初めての経験、結構わくわくしました。子どもたちにとっても滅多にできない貴重な経験ができてよかったのではと思います。次はまた10年後なので、今の在校生は1人もいないわけで・・・
できあがりがどんな感じになるか、楽しみですね。60周年の記念事業も着々と進行中です。