「高崎市奇跡の給食」という本が出版されるようです。
以前高崎市PTA連合会(市P連)の広報誌作成のためいろいろ調べましたが、高崎市の給食は「日本一」との呼び声も高く、とてもおいしくかつ栄養バランスも良く考えられていると言われています。
というのも、高崎市は早くから「自校方式」を導入していて、各学校に給食室があり、そこで給食が作られているため、できたての暖かくおいしい給食が食べられるわけです。
また、各校の栄養士さんが、趣向を凝らした独自の献立を考えていて、メニューもバラエティにとんでいて、「地産地消」ということで、食材も地元食材を使用、かつアレルギー対応もできるという利点があります。
さらに、食器も衛生面を重視したものを使っていて、まさに至れり尽くせり、にもかかわらず、給食費として払っているのは食材費のみという、本当に素晴らしい給食だと思います。
そんな素晴らしい給食にも関わらず、給食費滞納者がかなりの数いるようです。しかも、払えるのに払わないという人もかなり多いのだとか・・・
是非この本を読んで、また、子どものことをきちんと考えて、給食費を払って欲しいですね。