60周年記念式典&祝賀会が終了し、昨日は1日抜け殻状態でしたが、今日になってやっと少し落ち着いてきたので、ざっくりと振り返ってみようかと思います。
実行委員長のお話をいただいたのは、結構早かった気がします。昨年の初めか、それよりもっと前だったか・・・いずれにしても、諸事情により25年度中に行うことが決まっていたので、結構忙しかったことは確かです。
とはいえ、実際何をやっていいのやら・・・50周年の資料やらなにやらもあまり残っておらず、手付かずのまま時が過ぎ、実行委員会が立ち上がったのが、昨年7月になります。
そこで、まず自分がやったのが、布袋寅泰さんへのアプローチです。城東小が生んだスパースターに是非来てもらいたい・・・来るのは無理としても、メッセージだけでもいただきたい・・・だめもとで、布袋さんの事務所にメールしました。
数週間後、布袋さんのマネージャーの方から返信メールが届きました。そこには「60周年記念事業に協力させていただきます」という文字が・・・震えました・・・思わず目頭が熱くなりました・・・こんなに感激したことは久しぶりだった気がします。
嬉しくてみんなに言いふらしたかったのですが、これはサプライズにして当日みんなを驚かそうと思い、実行委員のみだけに知らせるようにしました。それでも、結構漏れちゃったみたいですけど・・・でも、何も知らずに見た人のほうが、当日、感激したかもしれません。ま、それがあるなら行きたかったという人もいるかもしれませんが、あくまでも式典ありきですので・・・純粋に60周年をお祝いしようと来てくれた方へのサプライズということで・・・
当然ですが、最後までマネージャーさんとのやり取りのみで、布袋さんとの直接のやりとりはありませんでした。でも、マネージャーさんを通じて、布袋さんに話が行き、そこで布袋さんがOKを出していただいているわけで、直接ではないにせよ、間接的にはつながっていたんだということを映像を見たときに初めて感じました。
そして、誰よりも早く見させていただいた映像ですがこれまた感動で震えたことは言うまでもありません。通り一遍のコメントではなく、自身の小学校時代の思い出や子どもたちへのメッセージ、最後に校歌まで歌ってくれて、遠い存在の布袋さんがぐっと近く感じました。
今回の式典で、ある意味メインとなった布袋さんのメッセージですが、これを上映するためにプロジェクターやスクリーンの準備など結構大掛かりになりました。せっかくそこまでやるなら、布袋さんにつなぐ何かを持ってきたいと考えたのが、スライドショーです。式典1ヶ月前くらいに急に思いついたのですが、何とか間に合いました。
校長先生に昔の写真と今の写真をお借りして、何となく歴史を振り返る風にはなりましたかね・・・「どんどん山」を初めて見たという人も・・・自分の中でもぜったいはずせない写真だったんですけどね。
BGMは「太陽のメロディー」。次に布袋さんが登場するので、できれば布袋さんの曲を使いたかったのですが、なかなか映像に合うものがない・・・でも、関係ないアーティストというのもちょっと・・・
ということで、ボーカルとしては参加していませんが、ギターと作曲で参加した、今井美樹、コブクロ、布袋寅泰の「太陽のメロディー」に決めました。結果、よかったかなと思います。
ここまでで、だいぶ長くなってしまったので、続きはまた明日・・・