グリーン・ノート・スケール

群馬県高崎市の不動産業、有限会社丸又(まるゆう)のブログです。
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60周年を振り返って・・・その2

2014年03月03日 | Weblog

 記念事業の中で、準備に多くの時間を費やしたのは、記念誌かもしれません。

 2月28日に記念式典を行うことが決まり、そこに間に合わせるためにはちょっとタイトな日程・・・

 そんなこともあり、また、ボリュームが多く、活字の多い記念誌はなかなか読んでもらえないという意見もあり、他の小学校のものも参考に、カラーで写真が多く、ページ数の少ないものを考えていました。

 ただ、事務局会議内で、大きさや紙面などは過去の記念誌とあまり変えないほうがいいという意見もあり、ページ数を減らして、同じような形で完成したのが、今回の記念誌です。

 各ページを各団体それぞれで分担して、約1ヶ月という短い期間で各原稿ができあがってきました。実際、完成をみるまで半信半疑でしたが、できあがったものを見ると感慨深いものがありました。結構いいのができたなぁって・・・ホント、みなさんのご協力のおかげです。

 

 もう1つ、記念誌のボリュームを減らしたかった理由に、記念誌の予算を減らして、その分を子どもたちの思い出に残る、講演やら、コンサートをやりたいという思いがありました。

 例えば、布袋さんもそうですが、桑田真澄氏だったり、林修先生だったり・・・有名人をよべればなぁなんて思っていました。

 でも、これも日程的な部分、そして予算もちょっと厳しいかなというのもありまして、断念しました。

 そんな時、教頭先生が提案してくれたのが「歌う海賊団」でした。予算もいける、そしてたまたま2月28日が空いているということで、式典の内容もほぼ決まりかけていた昨年12月に、急遽決まりました。

 当初、午後を予定していた式典を午前中に持ってきて、式典には出ない1~3年生もコンサートだけは見られるように、再度調整しました。

 結果、子どもたちも大盛り上がりでしたし、式典が午前中になったことで、午後から議会があった市長さんや教育長さんも出席できたわけで、すべてがうまい方に転がったようです。当初考えていた、子どもたちの思い出に残るコンサートもできましたし・・・

 

 当日は体育館開催ということもあり、寒さもちょっと心配していたのですが、なんと春の陽気、これもやっぱりついてましたねぇ、日頃の行いでしょうか・・・もちろん、子どもたちの・・・

 

 今回60周年は、最初の実行委員会で「子どもたちの思い出に残る式典」をテーマにあげました。それは実現できたように思います。

 一部の方からは地域のことも考えるようご指摘いただきましたが、終わってみれば、みなさん納得していただけたのかなと思います。

 

 いずれにしましても、成功だったのか、あれでよかったのか、自分の中ではまだ半信半疑なところもありますが、みなさんからいただいたお褒めのお言葉は素直に受け入れようと思っています。

 

 今回、記念すべき60周年の実行委員長やらせていただき、自分としては本当にありがたかったし、貴重な経験をさせていただき、また大きな財産をいただいたと思います。そして、いろんな方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 メッセージをくれた布袋さん、その手配をしてくれたマネージャーの須藤さん、

 お忙しい中、式典も祝賀会も出席していただいた市長さん、教育長さんをはじめとしたご来賓の方々、

 OBにもかかわらず事務局に入っていただいた昨年度副会長のみなさん、

 お手伝いいただいた現役本部のみなさん、各団体のみなさん、

 そして、校長先生、教頭先生をはじめとした先生方、

 本当にありがとうございました。

 何もできない実行委員長でしたが、すごく楽しませていただきました。ありがとうございました。

 

 ということで、4日にわたってしまった60周年の報告を終了したいと思います。

 長々おつきあいいただき、ありがとうございました。