4月20日「雪印メグミルク㈱」福岡工場内にあるグリーンコープのびん牛乳工場へ見学に行きました。
以前、紙パックだった「産直牛乳」は、2003年に専用のびん牛乳工場が建設され「産直びん牛乳」が誕生しました。
熊本県菊池地域にある約20戸の酪農家の皆さんが、母牛の飼料はすべてnon₋GMOで、パスチャライズ殺菌に適した菌数の少ない良質な生乳を生産してくださっているおかげで、こだわりのびん牛乳が製造できるのですが、この工場にもたくさんの「こだわり」ありました。
熊本菊池地域の生産者の皆さんの生乳が専用ミルクローリーでこの工場へ運ばれます。
菌数検査など、さまざまな検査に合格した生乳が、工場に受け入れられます。
合格した生乳は、ろ過フィルターを通され、5℃に冷やされながらタンクに運ばれます。
グリーンコープ専用の貯乳タンクに運ばれて、5℃前後に保たれ「産直びん牛乳」になるのを待ちます。
回収されたリユースびんは、洗びん機で洗浄された後、
人の目視と検びん機で二重にチェックされ、細かなキズや汚れがないか検査されます。
ガラス張りの工場内は、白い作業服とマスクを身に着けた作業員の方が、清潔に作業されていますが、
生乳が充填され、キャップを装着するところまでは、さらに埃の少ないクリーンルーム内のレーンで作られます。
これは、
パスチャライズ殺菌の装置(モデル)です。
お湯であたためられたパネルの溝の通路を通りながら、72℃15秒の殺菌がされていきます。
↑のパスチャライズ殺菌装置の
パネル1枚を取り出した写真。
パス牛乳は、
このホモゲナイザーの装置で加圧され、
脂肪球を細かく砕かれ、
均一化されていきます。
ノンホモ牛乳は、この装置を通りません。
できた牛乳が、充填・キャップ装着後、
シュリンクフィルムを装着して
「産直びん牛乳」ができあがります。
この後、あらかじめ保冷されたクレート(コンテナケース)に
9本ずつ詰められて、組合員の皆さんの元へ運ばれます。
こだわりの生乳が、こだわりの工場で「産直びん牛乳」になっていく工程を見学し、生乳の風味を損なわない美味しい牛乳を毎日飲むことができることに感謝しつつ、「びん牛乳工場」のことを組合員の皆さんへお伝えしていきたいと思いました。
「産直びん牛乳」を定期予約しましょう!
以前、紙パックだった「産直牛乳」は、2003年に専用のびん牛乳工場が建設され「産直びん牛乳」が誕生しました。
熊本県菊池地域にある約20戸の酪農家の皆さんが、母牛の飼料はすべてnon₋GMOで、パスチャライズ殺菌に適した菌数の少ない良質な生乳を生産してくださっているおかげで、こだわりのびん牛乳が製造できるのですが、この工場にもたくさんの「こだわり」ありました。
熊本菊池地域の生産者の皆さんの生乳が専用ミルクローリーでこの工場へ運ばれます。
菌数検査など、さまざまな検査に合格した生乳が、工場に受け入れられます。
合格した生乳は、ろ過フィルターを通され、5℃に冷やされながらタンクに運ばれます。
グリーンコープ専用の貯乳タンクに運ばれて、5℃前後に保たれ「産直びん牛乳」になるのを待ちます。
回収されたリユースびんは、洗びん機で洗浄された後、
人の目視と検びん機で二重にチェックされ、細かなキズや汚れがないか検査されます。
ガラス張りの工場内は、白い作業服とマスクを身に着けた作業員の方が、清潔に作業されていますが、
生乳が充填され、キャップを装着するところまでは、さらに埃の少ないクリーンルーム内のレーンで作られます。
これは、
パスチャライズ殺菌の装置(モデル)です。
お湯であたためられたパネルの溝の通路を通りながら、72℃15秒の殺菌がされていきます。
↑のパスチャライズ殺菌装置の
パネル1枚を取り出した写真。
パス牛乳は、
このホモゲナイザーの装置で加圧され、
脂肪球を細かく砕かれ、
均一化されていきます。
ノンホモ牛乳は、この装置を通りません。
できた牛乳が、充填・キャップ装着後、
シュリンクフィルムを装着して
「産直びん牛乳」ができあがります。
この後、あらかじめ保冷されたクレート(コンテナケース)に
9本ずつ詰められて、組合員の皆さんの元へ運ばれます。
こだわりの生乳が、こだわりの工場で「産直びん牛乳」になっていく工程を見学し、生乳の風味を損なわない美味しい牛乳を毎日飲むことができることに感謝しつつ、「びん牛乳工場」のことを組合員の皆さんへお伝えしていきたいと思いました。
「産直びん牛乳」を定期予約しましょう!
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