3月18日(水)祇園公民館にて、講師に兒玉光雄さん(82歳)をお迎えして、平和学習会「被爆者~ヒロシマからのメッセージ~」を開催しました。
今年、被爆70年となるヒロシマ。講師の兒玉さんは、70年前の8月6日、広島一中(現在の国泰寺高校)の全壊校舎から脱出したものの、爆心地から近く、放射線被爆による急性症状で生死をさまよいました。奇跡的に回復するも多くの級友を次々に失いました。また、ご自身も還暦近くより次々とガンに襲われ、19回に及ぶ手術に耐えられています。
「生かされている者の使命として、これからも人類の命とくらしが続いていくために伝えたいことがある。」と言われています。
当日は、40名近い参加者が、兒玉さんのお話を真剣な表情で熱心に聞き入っており、被爆体験への関心の高さがうかがえました。体験された方が証言者となり、またその証言を伝承していく伝承活動によって、「あの時何が起きていたのか」を知ることが出来ます。証言してくださる被爆者の方々も高齢となり、ご本人から体験を聞く機会は大変貴重であると感じます。
今回聞いたお話は、子ども、友人へ伝え、1人でも多くの人に知ってほしいと思います。「まずは知ることから・・・」そう言われた証言者の方の言葉が印象的でした。
今年、被爆70年となるヒロシマ。講師の兒玉さんは、70年前の8月6日、広島一中(現在の国泰寺高校)の全壊校舎から脱出したものの、爆心地から近く、放射線被爆による急性症状で生死をさまよいました。奇跡的に回復するも多くの級友を次々に失いました。また、ご自身も還暦近くより次々とガンに襲われ、19回に及ぶ手術に耐えられています。
「生かされている者の使命として、これからも人類の命とくらしが続いていくために伝えたいことがある。」と言われています。
当日は、40名近い参加者が、兒玉さんのお話を真剣な表情で熱心に聞き入っており、被爆体験への関心の高さがうかがえました。体験された方が証言者となり、またその証言を伝承していく伝承活動によって、「あの時何が起きていたのか」を知ることが出来ます。証言してくださる被爆者の方々も高齢となり、ご本人から体験を聞く機会は大変貴重であると感じます。
今回聞いたお話は、子ども、友人へ伝え、1人でも多くの人に知ってほしいと思います。「まずは知ることから・・・」そう言われた証言者の方の言葉が印象的でした。
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