桜の便りも聞こえ近所の桜がとてもきれいな、よい季節にになりました。桜はどこへ行っても見られるというのはうれしいことです。多くの桜は「ソメイヨシノ」という品種です。葉がないところへ一斉に咲き潔く散る、花月が良く枝が隠れるほど。花も大きめ。まるでつくりもののように咲き誇ります。ソメイヨシノは昔からあったわけではなく江戸時代の駒込の地で作出されたものです。江戸時代、それ以前はソメイヨシノガないため風景の違っていたというのは誠に不思議というしかありません。いまほど華やかではなくボリュームにかけややじみだったのかもしれませんが、花の良さに差があるわけではなく、色もとりどり、時期もずれて長く楽しめいっぺんに咲いていっぺんに散ることがなきという良さもあります。桜の色もいろいろあります。ピンクが濃いめのもの薄いもの、緑がかったピンクや幅があります。木の形も枝垂桜などはかんざしのように垂れ下がりとても美しいものです。さらに花びらの多い八重咲きもありと種類の多さも楽しみの一つです。我家にも鉢植えの小さな桜を買ったことが何度かありますが枯れてしまい育つことはありませんでした。難しい木の一つかもしれません。さて今は自慢のバラたちもまだ花はなく咲いているのは椿やシクラメン、ラナンキュラス、カロライナジャスミンなどでしょうか。椿もそろそろピークを越えたようです。数が減ってきました。今年は小さい鉢ですが10輪以上花をつけ長く楽しめました。前に紹介したときは咲き始めで2~3輪ぐらいっだたのが5輪以上付けたときは見事。写真を撮るのが難しいほど広がって満開となりました。
咲き始めはふちの白が目立つのですが開き切ると淵との境目が消えてそのかわりいろが赤かが薄くなりピンクがかってきます。上の椿が下のようになります。
とてもきれいだしちいさな器に入れておくと長持ちします。椿は花びらが分厚くかためなので長持ちするのです。
今はこんなに咲いていませんがまだまだきれいです。そして季節は確実に移り今度は春の花チューリップが。何色も混ぜて植えたのですがまず咲いたのがオレンジ色、花自体大きいです。茎が伸びすぎないので恰好よく咲いてくれました。満開になったらまた写真を撮ります。見ていただけたら嬉しいです。
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