【1月11日は何の日】
1745年 精密な日本地図をつくった伊能忠敬、生まれる
【前の答】七草粥
Q1,七草粥を食べる人の割合はどれくらいでしょうか?
a,25% b,45% c,65% d,85%
→a,1992年より9%低下しているそうです。
Q2,春の七草と秋の七草。どちらが先に歌われたでしょうか?
a,春の七草 b,秋の七草 c,ほぼ同じ頃
→b,秋の七草は山上憶良が詠っていますので、奈良時代です。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
朝貌は朝顔ではなく、桔梗というのが定説です。
Q3,七草の中で、一番古いのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→a,奈良時代の『万葉集』に詠まれているのは芹だけなんです。
のみならず、他の6種は、平安時代の文学にも和歌にもほとんど登場しないのです。
Q4,蘿蔔はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→g,大根のことで「汚れのなき清白」という意味です。
風邪の予防に適しています。
Q5,菘はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→f,カブのことで、神様を呼び出す鈴に見立てられたことから
鈴菜と書くこともあります。
Q6,繁縷はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→d,「繁栄がはびこる」ことから、縁起物とされています。
腹痛や歯槽膿漏の薬として使用されてきました。
Q7,俗に、ぺんぺん草と言われるのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→b,解熱や利尿作用の効能があるそうです。
Q8,今はコオニタビラコと呼ばれるのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→e,小鬼田平子と書き、こちらが本来のほとけのざで黄色い花を咲かせます。
三階草(サンガイグサ)もほとけのざと言われますが、
こちらは紫色の花で、食用ではありません。
Q9,「はこべら」と「はこべ」。どちらが古い名前でしょうか?
→「はこべら」。
『万葉集』に出てくる波久倍良(はくべら)が転じてはこべらになり、
さらにはこべになったようです。
「ら」がとれた経緯は不明です。
【脳トレの答】七草粥
【今日の話】
体を丸くした時の縞模様が御所車の車輪のように見えることが名前の由来。
あまり知られていないけど、ボクは成長とともに呼び名が変わるんだ。
小さいものから順に5㎝未満を小巻、
5~10㎝を才巻(サイマキ)、
10~20㎝を中巻、
それ以上を大車と呼ばれているんだよ。
ボクは水深15~25mくらいの波の穏やかな湾の中にある砂泥域に生息していて、
昼間は砂に潜り、夜に活動するんだ。
Q1,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,鹿児島 b,愛媛 c,愛知 d,宮城
Q2,ボクを県の魚と定めていない県はどこでしょうか?
a,鹿児島 b,熊本 c,三重 d,愛知
Q3,ボクは淡水性でしょうか?海水性でしょうか?
Q4,ボクは泳ぐでしょうか?
a,泳ぐ b,泳がない
Q5,ことわざです。エビで釣るものは何?
Q6,小さくて弱いエビが立派な〇〇の中に混じっていることから、
能力不相応の地位にいることの例え。
「エビの〇〇まじり」にあてはまる言葉は?
Q7,威儀を正して格式張っていても、仮名身が薄く器量のない人を言う例え。
「エビと名のつく〇〇殿」にあてはまる言葉は?
a,殿様 b,家老 c,老中 d,執権
【今日のひと言】計画を見直すとは、詰め込みすぎをチェックすること
【今日の脳トレ】
【今週の一枚】
1745年 精密な日本地図をつくった伊能忠敬、生まれる
【前の答】七草粥
Q1,七草粥を食べる人の割合はどれくらいでしょうか?
a,25% b,45% c,65% d,85%
→a,1992年より9%低下しているそうです。
Q2,春の七草と秋の七草。どちらが先に歌われたでしょうか?
a,春の七草 b,秋の七草 c,ほぼ同じ頃
→b,秋の七草は山上憶良が詠っていますので、奈良時代です。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」
朝貌は朝顔ではなく、桔梗というのが定説です。
Q3,七草の中で、一番古いのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→a,奈良時代の『万葉集』に詠まれているのは芹だけなんです。
のみならず、他の6種は、平安時代の文学にも和歌にもほとんど登場しないのです。
Q4,蘿蔔はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→g,大根のことで「汚れのなき清白」という意味です。
風邪の予防に適しています。
Q5,菘はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→f,カブのことで、神様を呼び出す鈴に見立てられたことから
鈴菜と書くこともあります。
Q6,繁縷はどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→d,「繁栄がはびこる」ことから、縁起物とされています。
腹痛や歯槽膿漏の薬として使用されてきました。
Q7,俗に、ぺんぺん草と言われるのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→b,解熱や利尿作用の効能があるそうです。
Q8,今はコオニタビラコと呼ばれるのはどれでしょうか?
a,せり b,なずな c,ごぎょう d,はこべら e,ほとけのざ f,すずな g,すずしろ
→e,小鬼田平子と書き、こちらが本来のほとけのざで黄色い花を咲かせます。
三階草(サンガイグサ)もほとけのざと言われますが、
こちらは紫色の花で、食用ではありません。
Q9,「はこべら」と「はこべ」。どちらが古い名前でしょうか?
→「はこべら」。
『万葉集』に出てくる波久倍良(はくべら)が転じてはこべらになり、
さらにはこべになったようです。
「ら」がとれた経緯は不明です。
【脳トレの答】七草粥
【今日の話】
体を丸くした時の縞模様が御所車の車輪のように見えることが名前の由来。
あまり知られていないけど、ボクは成長とともに呼び名が変わるんだ。
小さいものから順に5㎝未満を小巻、
5~10㎝を才巻(サイマキ)、
10~20㎝を中巻、
それ以上を大車と呼ばれているんだよ。
ボクは水深15~25mくらいの波の穏やかな湾の中にある砂泥域に生息していて、
昼間は砂に潜り、夜に活動するんだ。
Q1,ボクの生産日本一はどこでしょうか?
a,鹿児島 b,愛媛 c,愛知 d,宮城
Q2,ボクを県の魚と定めていない県はどこでしょうか?
a,鹿児島 b,熊本 c,三重 d,愛知
Q3,ボクは淡水性でしょうか?海水性でしょうか?
Q4,ボクは泳ぐでしょうか?
a,泳ぐ b,泳がない
Q5,ことわざです。エビで釣るものは何?
Q6,小さくて弱いエビが立派な〇〇の中に混じっていることから、
能力不相応の地位にいることの例え。
「エビの〇〇まじり」にあてはまる言葉は?
Q7,威儀を正して格式張っていても、仮名身が薄く器量のない人を言う例え。
「エビと名のつく〇〇殿」にあてはまる言葉は?
a,殿様 b,家老 c,老中 d,執権
【今日のひと言】計画を見直すとは、詰め込みすぎをチェックすること
【今日の脳トレ】
【今週の一枚】