翌日、ホテルをでて向かったのは、和歌山のかつらぎ町です。
ここは、干し柿の里として昔から有名です。
晩秋の風物詩としてTVなどでよく放映しているので、夫が是非行ってみたいと連れてきてくれました。

小さな山全体、どちらを向いても干し柿がまるで玉すだれのように干し場に吊り下げられています。
私は弾む心で、緩やかな坂道を登って行きます。

見上げれば、干し柿、横を見ればたわわに大きな実をつけた富有柿・・・

何度も立ち止まり「あぁ、きれいわぁ~」とため息が出ます。

やがて、お正月の縁起物として出荷されていくのですね。

晩秋の美しい光景に、時を忘れて佇みました。
作業をされているご夫婦が親切に声をかけてくださいます。
私は思い切って「干し柿の周りは富有柿ですね。これは売り物ではないのですか?」とたずねねました。
すると、オジサンが
「何ぼでも売りまっせ、金額言うて~ とってくるわ」と。
「1000円くらいでお願いしていいですか?
それに厚かましいけど、絵手紙に描きたいんで葉っぱが一枚付いた実もほしいんやけど・・・」と私。
「よっしゃ!」オジサンは木が植わっている中にどんどん入って行かれ、やがて
籠に10数個入ったのとともに「これでどうや!」と差し出された柿の枝です。
えぇ~~こんな大きな枝! 葉っぱ一枚程度のついたので良かったんやけど~
と思ったのですが、ご親切に感謝して・・・
(夫に持たせて記念撮影^^)
富有柿の大好きな私は、ここに来るまでに、九度山で、紀ノ川で、神戸のスーパーでは見かけない立派な柿を嬉しくなって買い込んでいたのです(笑)
午後からは、数年前から夫婦で回っている(関西花の寺)の2ヵ寺が近くにあるとのことで
少し足を延ばしました。
満たされた気持ちで夕刻近く家路に向かいました。
さて、今日の絵手紙ですが、
これ等の柿とは関係なく、数日前に書いていたのですが・・・
まず、唐紙ハガキに割りばしで描いたものです。

次に、牛乳パックの再生紙ハガキに、豆殻ペンで描きました。
ここは、干し柿の里として昔から有名です。
晩秋の風物詩としてTVなどでよく放映しているので、夫が是非行ってみたいと連れてきてくれました。

小さな山全体、どちらを向いても干し柿がまるで玉すだれのように干し場に吊り下げられています。
私は弾む心で、緩やかな坂道を登って行きます。

見上げれば、干し柿、横を見ればたわわに大きな実をつけた富有柿・・・

何度も立ち止まり「あぁ、きれいわぁ~」とため息が出ます。

やがて、お正月の縁起物として出荷されていくのですね。

晩秋の美しい光景に、時を忘れて佇みました。
作業をされているご夫婦が親切に声をかけてくださいます。
私は思い切って「干し柿の周りは富有柿ですね。これは売り物ではないのですか?」とたずねねました。
すると、オジサンが
「何ぼでも売りまっせ、金額言うて~ とってくるわ」と。
「1000円くらいでお願いしていいですか?
それに厚かましいけど、絵手紙に描きたいんで葉っぱが一枚付いた実もほしいんやけど・・・」と私。
「よっしゃ!」オジサンは木が植わっている中にどんどん入って行かれ、やがて
籠に10数個入ったのとともに「これでどうや!」と差し出された柿の枝です。

えぇ~~こんな大きな枝! 葉っぱ一枚程度のついたので良かったんやけど~
と思ったのですが、ご親切に感謝して・・・
(夫に持たせて記念撮影^^)
富有柿の大好きな私は、ここに来るまでに、九度山で、紀ノ川で、神戸のスーパーでは見かけない立派な柿を嬉しくなって買い込んでいたのです(笑)
午後からは、数年前から夫婦で回っている(関西花の寺)の2ヵ寺が近くにあるとのことで
少し足を延ばしました。
満たされた気持ちで夕刻近く家路に向かいました。
さて、今日の絵手紙ですが、
これ等の柿とは関係なく、数日前に書いていたのですが・・・
まず、唐紙ハガキに割りばしで描いたものです。

次に、牛乳パックの再生紙ハガキに、豆殻ペンで描きました。
