季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

ささやかなタノシミ

2021-01-24 10:31:21 | 日記
 緊急事態宣言出されて2週間ほどでしょうか。
感染者は依然増えているようですが、この処、TV,新聞の感染者数を見て
一喜一憂しないように、一切見ないようにしています。

 どうなろうとも、私は今まで通り、買い物、散歩以外は出かけないようにし、息子たちとさえ、家の中では出会わないようにし、用事があるときは駐車場のみ。
 後、数か月・・・と勝手に決めているからこそ辛抱できていることですが・・・

 国の代表者からの、心に響く、力強い、それでいて温かみある希望の言葉を読むのではなく、自分の言葉で語り掛けてほしいと願うのは国民の願いでしょうね。

 心ざわつく中で、私のささやかなタノシミ。。。
 この時期、バレンタインディーチョコとして、高級チョコレートが店頭を飾りますが、私はこのロッテラミーチョコが大好き🎵

 内科のお医者さんから「コレステロールが高くなり、薬を飲まないといけなくなると大変だから、コレステロールを意識して食事をしなさい。
チョコレートはコレステロール高いよ」といわれていたので、
明治のチョコレート(チョコレート効果 cacao72)ならOKということで、完全に私の中で根付いていたのに、
冬季限定のラミーチョコが店頭に並びだしてからは・・・
 でも、自分でブレーキはしっかりかけています。
1箱の中が3つのパーツに分かれているので、(一日に1パーツ)のみ!
けなげでしょう( ´艸`)

 ささやかなタノシミといえば、
例年のごとく昨年のカレンダーの封筒作りです。(
(折々の花)、写真家の前田晃さんの(季(とき)の光彩)のカレンダーは捨てきれず、封筒とポチ袋作りをします。
 
 
 使う時は、季節に合わせ、相手の方の雰囲気に合わせ、これに切手もあえば心ウキウキ。。。
全く 安上がりの私です。

 ブログ友さんから、節分の絵手紙第一号が届きました。
 
 かわいいでしょう~~
私は今年は、節分もお雛様(多分)の絵手紙もパスです^^

 そして 私のパステルアートのP・カードです。
 

(牛尾さつき先生の考案モチーフ)です。 バレンタインキャッツ🎵
 

 


1・17明日で26年目になります

2021-01-16 12:53:49 | 思い出
 長く生きていると、思いもかけないことに巻き込まれる事ってあるものです。
今回のコロナ禍も、あれよ、あれよという間に日本中、世界中が巻き込まれていきました。

 26年前の1月17日も、本当に思ってもみなかった阪神・淡路大震災に巻き込まれていました。

 リビングの2面の壁に、床から天井まで、子供たちの絵本から児童文学までびっしりと並べていたのですが、すべて床に散乱してしまいました。
 家族が集まる場所ですので、少し時間がずれていたら・・・と思うと
背筋が凍る想いでした。

 食器棚の観音開きの扉が開き、食器が飛び出し飛び散りました。
情けないと思ったのは、真っ暗な中薄暗い懐中電灯を頼りに動くので、
足を怪我しないように靴を履いて歩かなければいけなかったことです。

 でも、この時夫婦ともに40歳代、息子たちが19歳、16歳でしたので、
長男が運転し、兄弟で水の出るところまで車を走らせ、二人で大きな水タンクを何度も6階の我が家まで運んでくれ、家の片付けも主にしてくれたものです。
 
 年月が経ち、子供たちも家から巣立ち、それぞれ大学生、高校生。
中学生、小学生の父親になった今、
驚くほどたくさんの歳月が流れたのだと、今更ながら駆け足で過ぎていった日々を思います。

 昨年の1月17日は、三宮で毎年行われている慰霊式に出かけ、
夕闇迫る中、たくさん並べられた竹灯籠の中で揺らめく炎に、夫婦で手を合わせたものですが、今年は規模が大幅に縮小されるようです。

 皆さんからいただいた年賀状の続きと冬だよりです。
 
  下が少し切れています。ごめんなさい(__)

 そして私からのお便りです。
 

 


体験から語られた言葉は・・・

2021-01-07 18:53:30 | 日記
 私は毎週ベッドに入ってから聞くパーソナリティー番組があります。
40歳代の局アナ(男性)と、シンガーソングライターのKさん(35歳)のお二人がなさっています。

 12月の中旬に、スタッフの感染により濃厚接触者としてお休みが続きました。男性アナは発熱があったものの陰性。
女性のKさんは陽性で発熱、嗅覚異常が続いたそうです。
 
 2週間を経て、お二人が番組復活なさったのは、暮れも押し詰まった12月29日でした。

 番組が始まってKさんは名前を言われた途端、号泣。。。
「怖かった」「不安だった」「苦しくて・・」などの言葉がやっと聞き取れるくらいでした。
 しばらくして彼女は落ち着き語り始められました。

 病院で「中等症ですが、入院されますか?」と聞かれたそうです。
でも、マンションには飼い犬のワンちゃんがいます。
(私が入院したら、あの子が餓死する!)と思い、家で療養することを伝えると「今は酸素濃度が90パーセントありますが、90をきると即 救急車を呼んでください」と酸素濃度を測る器具を渡されたそうです。

 それから1週間は、38~39度代の熱と激しい咳が続いたそうです。
酸素濃度が90を切ることも幾度かあったそうですが、
(この子を抱っこして救急車には乗れない)と・・・

 1週間たち、ようやく熱が収まって嬉しくなり、ワンちゃんを抱きあげた時、ワンちゃんの匂いが全くしないことに気づき、
部屋中に香水を舞き散らしたそうです。
 でも、匂いが全くしない。

 無臭というのは、おなかがすいているのに、口に食べ物を入れても味がなく、食べたくなくなるそうです。
 無臭の中に居るのはとても不気味で不安になり・・・

 咳で息が止まりそうになる苦しさ、恐怖、孤立感、疎外感。。。
不安で押しつぶされそうになり・・・
 彼女の話しは続きます。

 感染学者や、政治家たちの言葉は、心にしっくりこないものが多いのですが、彼女の言葉は心に飛び込んできて、
改めて心引き締まる想いでした。

 35歳という若さでも、中等症状でもこれほどにも怖い事なんだと伝わりました。
 勇気を出して話してくださったKさんに感謝です。

 頂いた年賀状、前回の続きです。



 そして私のお便りです。

 

 長くなりますが、数日前ラジオで意外なことを聞きました。

 今年の節分は2月2日ってご存じでしたか?
二十四節季の関係からで、微妙な誤差が生じ(うるう年のようなものでしょうか)2021年の立春が2月3日になるそうです。
 したがってその前日の節分が2月2日になるとか~~

 こんな事生まれて初めて?
と思ったのも正解で^^ なんと124年ぶりだと(* ´艸`)クスクスう

2021年 お正月

2021-01-01 12:12:17 | 折々の行事
 皆さん 明けましておめでとうございます。

 今年は息子たちとも会わないでおこう~
と夫婦二人での年末年始となりました。

 それぞれの息子たちが、就職の為に、結婚のために家を出ても、
必ず帰省していましたし、年々家族が増え、にぎやかであわただしい年末年始をおくっていましたので、
夫婦二人のお正月は、日常の延長で、ゆるゆると時間が流れています。

 省こうかと思っていたお節料理も毎年のように作り、
大掃除は殆ど夫が頑張り( ´艸`)

 (紅白)(ゆく年くる年)を炬燵に入り、ゆっくり見たのも今回が初めてかも・・・

 ブログ、絵友さんからいただいた年賀状です。
ご住所、私信が書かれててないもののみご紹介しますね。
 

 

 私からの年賀状です。

 今年も細々とでも続けていこうと思っていますのでよろしくお願いします。