季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

読めるけれど書けない・・・

2021-02-28 10:41:03 | 日記
 3年ほど前、新聞のコラムの書き写しを1年しました。
その時、いかに(読めるけれど、書けない漢字)が多いかに気づき、
翌年、それらの漢字を書き出し、小学生の子供たちの100字漢字帖に練習しました。
 これでやっと書けるようになった!と思った漢字も数か月後書けないことに愕然としました。
 覚えるのに時間がかかり、忘れることの速い事、速い事。。。

 先日終わった、大河ドラマ(麒麟がくる)の麒麟の漢字もその時に書けるようになった漢字です。

 麒麟が動物園でみるキリンでないことは知っていましたが、
(麒麟がくる)の意味を今回初めて知り、ロマンを感じ、
これだったら、大河ドラマを観るのだったと悔やんだものです。
(最終回を観て、この時も観るのだった!と思いました('◇')ゞ)

 麒麟は中国に伝わる伝説の動物。
キリンビールのラベルに描かれているのがその姿ですね~

 乱世に現れて、世直しをし、人々を苦しみの中から救うといわれている架空の動物なんですって!

 あぁ、今こそ 麒麟が来てほしい~~

 檸檬も葡萄も薔薇 等々も漢字でスラスラ書いてみたい^^

というわけで、檸檬、麒麟をハガキの中で書こうと、無理やりハガキに押し込めました( ´艸`)

 

 
↑ これアボカドです。 見えるかな???

 これらの漢字、いつまで書けますことやら^^

 皆さんからいただいた絵手紙です。
前回続き、お雛様もありで、ずいぶん春も近づいてきました。

 

 

 春よこい、 早くこい~~

2021-02-22 18:26:41 | 折々の行事
  暖かかったり、冷え込んだり、三寒四温とはよく言ったものですね。
今日は最高気温が20度だったのですが、明日は11度それから10度、9度と数日は寒くなるようです。
 この時期は気温のエレベーターに乗せられているようです。
今年は特に体調を崩さないようにと気を使いますよね。
 
 ワクチンも近づいているのやら、足踏みしているのやら、
はたまた後退りしているのやら???です。

 今年はお雛様はパスしようと思っていたのですが、
先生からいただいたテキストに、お雛様が載っていましたので数枚描きました。

 まず、10数年前教室に行っていたころに習ったのを久しぶりに・・・
  ↓ テキストには、冠も笏、扇など、パステルで描いてありましたが、
私は横着して、これまでカードを作った時に、色画用紙で、
冠も扇等もたくさん作っていましたので、それを使いました。


 皆さんからいただいた絵手紙です。
 



絵手紙は一足早く春がやってきています。  
受け取っても心が華やぎます。

 

言葉は生きている

2021-02-13 09:18:37 | 日記
 聞くともなく聞いていたラジオから、来週から舞台が始まるというお知らせがありました。
「コロナのお陰で、全然舞台ができなかったのですが・・・」
私は思わず心の中で(お陰 という言葉に続くのはよい事のはず・・・
それを言うなら、(コロナのせいでできなかったというのでしょう)とつぶやきました。
 若い子たちが時々「これ全然いけるぅ」とか「全然美味しいです」言っているのには、悲しいかな慣らされてしまいましたが、言葉をなりわいとなさってる女優さんならもう少しねぇ~~

 20年近く前のことです。
そのころ、若者たちの(ら抜き言葉)が問題になっていました。
 例えば、「私は自分で着物が着られます」というのを
「私は自分で着物が着れます」
 「好き嫌いなく何でも食べられます」というのを
「好き嫌いなく何でも食べれます」・・・というように。

 当時、短歌を習っていたので、高校で国語を教えてらした先生にお聞きしました。
 「そうなんやなぁ~
私も常々この(ら抜き言葉)が気になり・・・
気色の悪い言葉やろ。
 でもな、(言葉は生きている)ので、
その時代、時代で大勢が使っている間に、間違ってることでも正しいということになり、市民権を得ることが多々ある。。。
 今に、もしかしたら(ら抜き言葉)がまかり通るようになるかもしれんなぁ」と。

 TVのインタビューの中で、(ら抜き言葉)が使われていても、
以前ほど気にならなくなったのは、時代に流されたのでしょうか(* ´艸`)クスクス

 皆さんからいただいた初春だよりです。
  節分あり、バレンタインデーあり、お花も春ですね~
 


 そして私のパステルアートは、レースペーパーで遊びました。
 


 牛尾さつき先生考案モチーフですが、
アイシングクッキーのデザインは自由に・・・といわれても
自由が一番難しい( ´艸`) 絵心も発想力全くないのが悲しい~~
  

 心の(おくすり)

2021-02-01 10:50:07 | 思い出
 自粛生活も2年目に入ってきますと、
心がざわざわと落ちつきをなくす日や、気持ちがなえてしまう日も時々あります。

 そんな時、机の上に持ち出すのが(ほたる子さんのおじぞう様)です。
パステルの粉を右指につけて、おじぞう様を見ながらクルクルと指を回しているうちに、絵手紙が出来上がり、心も落ち着いてきます。
 
 まさに心のお薬です。

 このおじぞう様との出会いは、2014年6月です。

 ある日、 今はブログをお休みされているブログ友の(うとうとちゃん(から電話があり「今、常滑の工房に来ているんだけど、guちゃんの好きそうなおじぞう様があるの。写メをおくるから欲しかったら、すぐにお返事頂戴」と。
 見た途端「ほしい!」とすぐに電話しました。

 それから立て替えて買ってくださり、ズシリと重い土ものですので、
丁寧で頑丈な荷造りして送ってくださいました。

 うとちゃんとコメントの交流はしてて、携帯番号はお互い知ってはいましたが、話したのはこの時が初めて・・・
 だというのに、心にかけていただいていたこと、
8000円という金額を立て替えて、しかも荷造りまでして送ってくださったこと。。。

 このおじぞう様を見るごとに、このブログ友さんの温かい気持ちが思い出され、心がほんかわと暖かくなります。

 常滑の陶芸作家さんの(ほたる子)さんは、
名前とは裏腹な、おひげのオジサン作家さんです( ´艸`)
 うとちゃんとは未だ会えてないのですが、
ほたる子さんは奈良町で個展をされたときに行き、2度お目にかかることができました。

 皆さんからいただいた絵手紙、節分のもありバラエテーに富み楽しいですよ。お楽しみください。
 

 おじぞう様と出会った日、2014年6月7日のブログです。