季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

今年初めてのお花見は・・・

2016-03-30 19:43:04 | お出かけ、旅行
 3月も下旬になり温かさが、やっと安定してきた今日、今年初めてのお花見に出かけました。
 新快速の中で、富田林のやちゃんと落ちあい、2人して姫路へ・・・
改札口では、なおちゃんが待っててくれてて、3人で姫路城を目指します。

 城内の桜はまだまだ咲き始め。
2分咲き、3分咲き、5分咲きとそれぞれの木でまちまちです。
   
                     (お城周辺の桜)
        
                     (好古圓の枝垂桜)
 昨年のお花見で、なおちゃんが偶然見つけた、私たちの大好きな場所からお城を望みます
      
 
 お城の西お屋敷跡庭園(好古圓)にも行きました。
    
 目を転じると、
       
 せせらぎの音も耳に爽やかです。 
 (すべて、同じ処理をしているのに、大きさがまちまちなのは???です)

 花曇りと言えば趣がありますが、
黄砂? PM2,5でしょうか~ 空が白っぽく、お花見にはちょっぴり残念でした。
 でも、3人の話しの花が満開であったことは、言うまでもありません。

 今日の絵手紙
        
 ピグマペンで描きました。
        

あらけない言葉

2016-03-26 06:44:54 | お地蔵様
 (まぁ、雑草がいっぱい!)
思わず心にわいてきた言葉を飲み込み、フフ、、と苦笑いしました。

 10数年前、私は月一回の短歌教室を楽しみにしていました。
先生は70歳代半ば、元高校の国語を教えてらした男性の歌人だったのです。

 5年と言う短い期間でしたが、先生は文法を分かりやすく楽しく、
美しい日本語の表現や響きを大切に教えてくださいました。

 ある歌会で私が、
   。。。。。名も無き草の。。。
と詠み発表したところ、
「これこれ、世の中に名前を持たない草なんてないよ。
全ての植物には名前がある。あなたが知らないだけ。
そんなときは(名知らぬ草の。。。)と詠むんやで」と教えてくださいました。

 またある時、歌会の後、和菓子とお茶をいただきながら、
隣に座っている友人と「雑草の事を詠みたいと思い・・・」と雑談をしていた処、
傍で聞いてらした先生が、
「歌を詠もうと言う者が、雑草(ざっそう)なんて、あらけない言葉を使うものやないで。
雑草と書いて、歌の世界では(あらくさ)と読むんや。
(ざっそう)という言葉の響きと(あらくさ)という言葉の響き・・・
日本語には、美しい表現と響きがあることを覚えておかないとなぁ~
これから、それを勉強して行こうな」と。

 まもなく先生は癌で亡くなってしまわれました。

 続いて短歌を学びたいと思いつつも、
余りにも、この先生の歌会が楽しすぎて、他の先生に教わることができず、今日まで来ています。

 今日の絵手紙です
(絵手紙列車)に送った絵手紙、アップするのを忘れていました。
30㎝×20㎝って中途半端な大きさの和紙にかいて居ます(^^ゞ
 
 今気づきました!
上が折れていますね。 あはは~私らしい(^^ゞ
 またまた、(ほたる子さんのお地蔵さま)です。

仰げば尊し

2016-03-22 05:34:32 | 折々の行事
 卒業式の季節ですね。
私の世代ですと、卒業式と言うと(仰げば尊し)が思い起こされます。
 この時季になりますと毎年、(童謡、唱歌の会)でも必ず歌います。
前奏がひかれはじめますと、もう胸はじぃーんとして、走馬灯のように講堂で皆が歌ってる光景や、友人の姿などが浮かび涙で声が詰まってしまいます。

 先日、中学を卒業したばかりの男の子の孫に、
「式では(仰げば尊し)を歌った?」と聞きますと、
「何?それ!」と聞かれてしまいました^^
傍にいた41歳の息子は「僕らは(仰げば尊し)歌ったよ」と。

 では、今の子供たちは何を歌ってるのかと聞いて見ますと、
(旅立ちの日に)だそうです。
 この歌も聞いてみると、心に沁みるいい歌です。
それに処も、時代も変わっているというのに、この教室や校舎をみると、懐かしさが胸にこみ上げてきます。

 さて今日の絵手紙です。
卒業とは何の関連もありませんが・・・
        
 何だか分かりますか?
実は、↓の種を植えた結果なのです。
     
 あまりにも上手く描けず(^^ゞ 皮の色に悪戦苦闘しましたが・・・
一応アボカドです^^

 6~7年前でしょうか~
かぶちゃんのブログで、アボカドの種の水栽培が紹介されていました。

 この大きな種を、四方から爪楊枝をさして、水の入ったガラス容器に入れます。
つまり種が下に沈まないように、爪楊枝を支えにしているわけです。
種の下側が常に水に漬かってる状態にしておきます。

 これで、時々水を変えながら待つことひと月前後。。。
根が出てきますと、鉢に植え替えます。

これも、少し涼風がたち始めた昨年の秋口に始めたものです。
 数年前にした時は、もう少し時期が早かったからでしょうか?
もっと、葉が茂り、冬場の観葉植物として充分楽しめました。
今ので、高さ30㎝あまり、葉は15~6センチもある大きなものです。

 今からなら、直接土に埋めても行けるのではないでしょうか?
私はいつも忘れるのですが、種に少し切り目を入れておくと発芽が速いようですよ。

 楽しいので是非お勧めします。

なおちゃんの絵手紙展へ~

2016-03-18 17:42:03 | お出かけ、旅行
姫路で播但線に乗り換えて北に向かいます。
姫路の街を離れるごとに、山は近づいてきます。
 木々の先は何となく明るんで(山笑ふ季節)の訪れの近いことを感じさせてくれます。

 小一時間、ディーゼルカーに揺られ小さな駅で下車します。
そこには、ブログ友のなおちゃんが待っててくださり・・・
そこからは、彼女の車でひたすら北へ向かいます。
 
 絵手紙会場に行くまでに途中でランチを!
     
 農家がそのままお食事処になっています。
何か、数十年前に戻ったようでしたよ。
 
 そのころから小雨が降りだしました。
目的の絵手紙会場は養父市にありました。
 
 なおちゃんの絵手紙のみ写させていただきました。
      
 彼女の絵手紙は、若々しく勢いがあるでしょう。
        
     
 絵手紙公認講師の資格も持っておられます。
         

 車の中でも、お食事をしながらも、展を見ながらも、桜の花より一足早く、
話しの花が満開だったことは言うまでもありません^^

 なおちゃんのブログ (ささゆり日記)

 その後で私のをアップしづらいのですが・・・
   
 コーヒーフレッシュ(この場合はスジャーターでした^^)で線描きし、
パステルで彩色しています。

可笑しくて、面白くて・・・

2016-03-14 05:32:00 | 絵手紙
 先日、夫が川柳の会でお仲間の方が配ってくださったと一枚の紙を持って帰ってきました。
見た途端、あっ、これ今話題になってるのやわ~ と思いましたが、ゆっくり読んだことはありません。
 読み始めると、可笑しくて、面白くて声に出して読みました。

 是非、声に出して読んでみてくださいな。
あなたも、大笑いされること間違いなしだと思います。

    
18歳と81歳の違い

  ※ 道路を暴走するのが18歳  逆走するのが81歳
  ※ 心がもろいのが18歳  骨がもろいのが81歳
  ※ 偏差値が気になるのが18歳  血糖値が気になるのが81歳
  ※ 受験戦争と戦っているのが18歳  病気と闘ってるのが81歳
  ※ 恋におぼれるのが18歳  お風呂でおぼれるのが81歳
  ※ まだ何も知らないのが18歳  もう何も覚えていないのが81歳
  ※ 東京オリンピックに出たいのが18歳  
    東京オリンピックまで生きていたいのが81歳
  ※ 自分探しの旅をしているのが18歳  
    出かけたまま家に帰れず、皆が探しているのが81歳

 断然81歳の方に近い私、笑っている場合じゃあないのですが・・・^^
(笑点)の大喜利での落語家さんたちの言葉のようですね。

 今日の絵手紙です
   お皿を表すためにスパッタリングをして見ましたが、お皿に見えますか?