季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

ゴールデンウィーク雑感

2019-05-05 06:26:45 | お出かけ、旅行
10連休と言われても、365連休の私にとってはピンと来なかったのですが、
何となく華やいだ気持ちで日々過ごせたのは、元号が代わり新しい天皇 皇后陛下が即位なさった節目の日々が加わっていたからかもしれません。

 混み合う日々は家にいて、連休が明けてからお出かけしようね~
と友と言い合いながら、その舌の根も乾かない第一日目、しかも雨が時々降る中出かけました(゜_゜>)
 午前中は、ポートアイランドでお買い物を楽しみ、午後からは
三宮から北野に向かって散策。。。
 (残念ながら今、三宮周辺は再開発の工事中で、行き止まりや回り道が多いので、
来られる方は気を付けてくださいね)

 折しも、(インフィオラータこうべ北野坂)という催し物をしていました。
インフィオラータとは、イタリア語で(花を敷き詰める)という意味だそうです。

 震災復興を願って20数年前から毎年催されている、神戸の春の風物詩になっていましたが、二人とも初めて足を運びました。
 北野坂一体に、いろんなデザインであるので、ほんの一部ですが、
 
 ファミリアのファミちゃんかな~?

 チューリップの産地では、球根を育てるために、花が咲くと刈り取って捨てるために、
これを利用した催しが全国のあちらこちらであるそうです。
 北野坂だけでも33万本のチューリップが使われたそうです。
これが終われば、有機肥料として再利用されるとか・・・

 そうそう、北野坂にあるスターバックス、ちょっとおしゃれでしょう~
 


 又、夫とは加古川市民ホールで催された(東西寄席)へ~
普段、車ばかりで西に向かって電車に乗ることのない夫は「初めてかも・・・」と
この段階で嬉しそうでした(笑)
 
 
 円楽さんは、お話に粋さが感じられ、花緑さん(柳家小さんさんのお孫さんだとか)は
巧みな話術で新鮮でした。
 さて一番お目当てにしていた文珍さんは、ラジオ、TVでは聞いたことがあるものの
寄席では初めて・・・
 会場内は、ドカンドカンとの大爆笑が炸裂していました。
笑いの中に、現代社会に対する風刺も織り込まれ、さすが~と感動!

 落語をライヴで見たのは、
桂米朝一門の落語会に足を運んだのが最初で、
今では、春蝶さんの落語にはまっていたのですが、
夫と「また、文珍さんのも来たいね」と楽しみが加わりました。

 明日は、息子家族が集まり夕食です。

 GW後半は、からりとした好天続き、
カーテン、毛布、冬物衣料等々、大きなものの洗濯が随分はかどりました。

 今日の絵手紙です。
 
 

 無類の筍好きだった母は、筍に関しては多弁になっていました^^
今でも、筍を買おうと売り場に行くと、何処からともなく
「筍は朝堀したのをすぐにゆがかなあかんよ。 
ずんぐりとした重いもので、黒々としたのではなく、色の薄いのが柔らかいよ」と亡き母の声が聞こえ思わず苦笑してしまいます。