ＪＲ貨物、不屈の鉄道魂 被災地へ燃料、壁乗り越え達成

（Sankei BIZ）

東電よ。
公益事業とはこういうものなのだ。
国有化して出直してこい。

この震災でＪＲ貨物は獅子奮迅の活躍をした。
日本海ルートの整備、特に奥羽本線の単線区間の解消、第３セクターのあり方。
貨物設備の老朽化。
高速道路偏重の物流。東京・仙台一極集中の是非。
検討すべき課題は大きい。

銭ゲバ東電、被災者から宿泊料金徴収

　全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故の当事者である東京電力が、
保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れて
いないことが３１日までに分かった。
　東電は１２都県に２１の社宅や保養施設、４６１の独身寮や厚生施設を所有
しているが、３１日までに被災者に提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅
２４世帯のみだ。
　同じ電力会社でも、東北電力は地震発生当日の１１日から女川原発（宮城）
敷地内の体育館に、約２４０人を受け入れた。中部電力も、社宅６５０世帯分
と保養施設９０室で受け入れる方針を示している。
　また、東電のグループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収してい
ることも判明。新潟県のリゾートホテル「当間高原リゾート　ベルナティオ」
（十日町市）も１５４室に約５２０人の収容が可能だが、市役所を通じた受け
入れは３６人まで。「直接お申し込みいただいた方は大人お１人さま１泊３食
で６０００円、市役所から要請を受けた被災者については同じ条件で無料とな
ります」（広報担当者）。
　東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を
検討して参ります」（広報部）としている。
（サンケイスポーツ）

　どこまでも人ごとだな。
　国有化は検討以前に「やれ」

財界の都合でなく国民の希望のための政治を

　こども手当の採決では奇しくも社民勢力の結集となってしまった。
　これが日本にとって良いのかどうかは正直言って分からない。
　パチンコ献金、極左勢力との癒着など、国家の根幹に関わる問題点を抱える
民主政権をこれ以上延命することの危惧はある。
　しかしながら、私はこども手当法案の採決がこの日本の「分水嶺」となる
予感がする。
　菅政権はこれからも迷走し、失態も重ねるだろう。
　しかし彼には、国民に対する真摯な思いがある。
　東京工業大学応用物理学科卒で自他共に理系の雄を誇る学歴ながら、
原発事故を食い止められなかった自責の念。
　このような状況では１００％の対応はありえない。
　合理性という名の「財界の都合」に満ちた政治か、
　国有化も含めた真の「国民の希望」のための政治か。
　この統一地方選挙で、我ら「衆愚の有権者」が考えるべきことは多い。

馬鹿なマスコミと看護婦さん

　外国産のミネラルウオーターは乳児のミルクや炊飯に不適と言ってる馬鹿な
マスコミ。
　ボルヴィックの硬度は６０で、私が以前住んでいたところの水道水より低い。
　消費期限も３年と長い。もちろん、炊飯、ミルクに適だ。
　もっとも、これ以上売れて品薄に拍車が掛かっても困るので、ボルヴィックも
このブログも少数精鋭でいいのだ。
　メーカーＷＥＢサイトよりも、本の記述よりもテレビを信じる私の甥のお母さん
の看護婦さん。女性自身でも読んでろ。
　それにしてもＶｏｌｖｉｃで何で最初が「ボ」？。
　五十音順でも「ヴォ」の方が先に来るし、知恵者はいなかったのか。

真の責任政党は日本共産党

　中学校卒業まで子供１人当たり月額１万３千円を支給する現行の子ども手当制度を
半年間延長する「つなぎ法案」が３１日、参院本会議で与党と共産、社民両党などの
賛成多数で可決、成立した。採決では賛成、反対とも１２０票の可否同数となり、
西岡武夫議長が可決と決裁した。衆参両院本会議で可否同数となり議長が決裁した
のは、現憲法下では昭和５０年以来２例目。
　採決では、郵政改革法案に対する民主党の消極姿勢に反発した国民新党の亀井亜紀子
政調会長が退席。一方、民主党の寺田学前首相補佐官の父で、みんなの党の寺田典城
氏は、党の方針に反して賛成票を投じた。
　これに先立つ参院厚生労働委員会でも、与党などが賛成したのに対し、自民、公明、
みんなの各党が反対して可否同数となり、国会法に基づき津田弥太郎委員長が可決と
決めた。
　政府は３歳未満のみ７千円を上乗せする平成２３年度子ども手当法案を衆院に提出
していたが、３０日に撤回を閣議決定。衆院は３１日の本会議で撤回を承諾した。
　一方、住宅売買に伴う登録免許税など３１日に期限が切れる租税特別措置を３カ月
延長する「つなぎ法案」も与党などの賛成多数で可決、成立した。
（産経新聞）

　いきなり、「赤旗」の見出しみたいになってしまった。
　過去の原発に対する対応から、もっと天狗になってしまうかと思ったら、過去では
考えられない「大人の対応」。
　野党とりわけ公明党の対応はがっかり。国難といっても口先だけということが露呈
してしまった。
　原発の是非が統一地方選の争点となるのは必定で、今回のこども手当の対応といい、
過去の総括を行わず、いきなり原発見直しを口にしたところで、有権者の琴線に触れる
ことは、もはやないだろう。

液体窒素で固めてしまいたい

長期戦は覚悟しているが、何とも気の毒なのは福島の人たちだ。
福島原発を丸ごと液体窒素で冷やし固められないものなのか。
容器、隔壁、配管の破断の可能性もあるので、一発勝負だ。
現場は限界だろう。