ガイド日誌 - 北海道美瑛町「ガイドの山小屋」

北海道美瑛町美馬牛から、美瑛の四季、自転車、北国の生活
私自身の長距離自転車旅
冬は山岳ガイドの現場をお伝えします。

侮辱にはどこまで耐えるべきか。

2016年08月18日 | 北海道
さきほどまできょうの出来事を長い文章で書いていたのですが、
削除しました。

事実を詳細に書けば以前のように騒ぎになり、
取材が来たり、得体の知れない人たちの執拗な追及を受けることになります。
それに、
日中にとってそれは不幸でしかないですから。

9割以上の中国人は「まとも」です。
品格のある方も珍しくはありません。
中国人観光客のマナーは年々確実に向上しており、
もはや警戒する必要はなくなったようにも思えます。

しかし、
「驚くべき中国人観光客」は一定数確実にいます。

当店利用のお客様の国籍はさまざまです。
日本はじめ、台湾、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどなど。
しかし、トラブルになるのは決まって中国の人たち。
台湾や韓国のお客様とトラブルになることはまずありません。

トラブルの中でも、「侮辱」に対しては、
私たちは、どこまで耐えるべきなのか。

きょうの侮辱は、「排便」に端を発します。
「あの人たち」の一部には報道されているのとまったく同じ、
子供(または自分自身)にそこらへんで平気で排便させる人たちが確実にいます。
近くにトイレがあってもお構いなし。

それは、駐車場の車の脇だったり民家の庭だったり公共の場だったりするのです。
つまり、その場で「やっちゃう」のです。

きょう、私は駐車場で排便しようとする親子を阻止しました。
結果は、逆切れ大喧嘩。


Two women who had witnessed the whole story from the next to cafe parking lot, was this eyewitness testimony.

"He had to take off the pants."
"Crouching, it had been allowed to shit."

I also saw the same scene.

His mother, told me.
"I have to change clothes."

Which is correct?


排便を阻止されたら、怒りますか?
それって日中の価値観の違いなのでしょうか?

いやいや
世界中の誰だって、排便されたら怒ります。
射殺されても文句はいえないかもしれません。

射殺はしないまでも、
私もまた、烈火のごとく怒ります。
ゴミ、嘘、備品の盗難や破壊、
いろいろありますが、なんとか話し合いと我慢で解決してきました。
しかし、
我慢にも限度というものがあります。

私たちはだんだん、どこまで我慢すればいいのか、
感覚がマヒしてきて、
わからなくなってきました。


中国の皆さまにも言いたい。

あなたたちは、恥さらしな1割の中国人たちを糾弾すべきではないでしょうか?
彼らは今も世界中を闊歩していることでしょう。
ヨーロッパでも、オセアニアでも、ゴミをまき散らし、行列には割り込みをして、
そして、どこでも排便をする。
駅で、空港で、公園で、歴史的モニュメントで、彼らは堂々と「排便」をしている。
注意をされたら、逆切れ。嘘をつく。
こうしている間にも、全体の1割にも満たない低ランクの彼らのせいで、
中国の恥は世界中にどんどん広がっていきます。

9割以上の、正常な中国人のみなさん、
あなたたちがどんなに紳士淑女であっても、
あなたたちが作り上げた信頼と尊敬に、
彼らがたちまち泥を塗ってしまいます。
本当にそれでいいのですか?