自転車旅に出発する準備を進めていたら、
あれや、
これや、
いろいろあります。
そういえば、
昨年のチャリ旅でパニアバッグのバックルが割れたっけ。
そのまま放置してたわけで。
割れたバックル取り外して、
適当なもの探してきて、
交換。
同じオルトリーブの引退したバッグから移植。
オルトリーブはドイツのメーカーで、
質実剛健。
頑丈で長持ちする旅バッグを作ります。
日本では、
わかってるひとが使ってる程度ですが、
たぶん、
ほとんどの世界旅チャリダーはコレを使っていると思います。
あまりモデルチェンジをせず、個人でガシガシ修理可能。
20年前のバッグも現在のバッグも同じものなので部品の流用ができるし消耗部品は最初からスペアが同梱してあるしで、話が早いわけです。
ボクも縫製を解いて割れたバックルのみを交換、ミシンで縫い直して1時間程で完全に修理完了しました。
日本メーカー製だと間違いなく新品を買い直しになるところです。
オルトリーブの赤いパニアバッグ。
ハードな旅には欠かせない相棒。
これでまた今年も旅ができます。
道具は大事。
旅も長くなるといろいろあるので、
特に裁縫道具は必須だと思ってます。
雪が降る前に
南に向けて走り始めなきゃ。
今年もまた、
ひとりの自転車旅人に戻ります。
北風に乗って、
日本列島を縦断するつもり。
楽しみだな。