6月の「日本酒を楽しむ会」です。・・・で、そう言えば5月分レビューするの忘れちゃったので、ついでに5月分も。
22日土曜日。あやしい男たちがぞろぞろと鷹匠小路の「鬼門」さんを目指し歩いて行きます。
この、ちょっと明るいうちから飲むのが良いんですねぇ。
今日は暑かったので、まずは生ビールからだなぁ。と、みんなで生ビールやってると、もう土佐の「南」やってる会員がいます。
・・というわけで、オラも最初は高知県の「南 特別純米」から。純米なんだけど淡麗辛口ですっきりしています。んやっぱ最初はこれでしょ、って感じです。今日は少し冷やしめにしていただきます。あんまり冷やしちゃうと香りがたたなくなっちゃうから。
次は富山の「満寿泉 純米」。この純米の深いコクがたまらないです。
次は、本日オラが一番目をつけていたお馴染み秋田の名酒「雪の茅舎 純米吟醸」。
もうこれはね、飲む前からよだれがでます。フルーティで適度な甘みと酸味。たまりません。今日はこれだな。
次は佐賀の「鍋島 純米吟醸」。「東一」なんかで有名な佐賀のお酒なんですが、このパープルラベルで双璧なす有名酒。これもどっしりとした旨みの中に上品な酸味があり、飲み飽きしない味わいです。
さて、つぎは先月の5月から会員になったSibataさんお薦めの酒。彼は兵庫県出身で兵庫にもホントに旨い酒があるということで取り寄せ。「純米醸造 倭小槌 中垂れ」。ラベルも強烈ですがこの酒の旨みの濃さったら半端ありません。けど濃厚でも後味がすっきりしてるからいけます。いけます。
んで、最後は岩手の「菊の司 亀の尾仕込 純米無濾過生原酒」。
もう言うことはありません。甘くも辛くもなく適度な果実香もあり搾りたての素晴らしい味わいです。
というわけで、日通り味見したら後はひたすら飲むのみ。小生の場合は味見の段階でコップ一杯づつやるもんだから、一巡しただけで結構来ています。まぁ毎回ですけど。
さて、5月分もやろうと思ったんですが、力尽きてしましました。また今度。