角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

先週末から起きている中国での暴動について思うこと

2012-09-20 16:53:14 | 時事問題
さて、先週末から中国で起きている「デモ」という名の「略奪暴動」ですが、もうニュース見ていて不愉快の極みですね。



--------------------------------------------------------------------------------------------

(記事)

「放火!略奪!中国、やりたい放題反日デモ 日系企業を襲撃」
↓↓↓スポーツニッポン9月16日付
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/16/kiji/K20120916004125330.html
(略)

破壊し尽くせ!」。デモに2万~3万人が参加した山東省青島では、一部が経済開発区の日系電機メーカーの工場などに放火。オフィスビル内にも押し入り、パナソニックなど10社近くの生産ラインや機材を壊した。



消防車がホースで水をかけたが、なかなか火の勢いは衰えない。トヨタの販売店では100台以上が黒焦げになり、隣接するホンダの販売店も全焼。日産の自動車販売店は約10台の車がひっくり返され、燃やされた。



目撃者によると、学生らとみられる若者数千人が乱入し、破壊した後、火を放った。「週明けどころか、数カ月後にも操業再開できないほど壊滅的な被害を受けた社もある」という。



約4キロ離れたイオングループのスーパー「ジャスコ」も、大通りに面した1階の窓ガラスは全て割られた商品は略奪し尽くされ、破壊行為は5時間も続いた。店の関係者によると、侵入したのは若者約150人。被害額は約24億円に上り、再開まで約2カ月かかる見通し

湖南省長沙では日系スーパー「平和堂」が内部を壊された。市中心部で日本車も襲撃され、「助けてくれ!」と叫ぶ男性運転手を一部が「非国民め!」と殴打し続けた



北京の日本大使館前では一部が「日本人は出て行け」「釣魚島(尖閣諸島)は中国のものだ」と主張してバリケードを突破。「日本に宣戦布告だ」と叫びながら、日の丸を狙ってペットボトルや卵を次々と投げ込み、当たると歓声をあげた。

 蘇州でも日本料理店など約40軒が破壊された。 (略)




----------------------------------------------------------------------------------------------

コレがね、世界第2位の経済大国といわれる人民(国民じゃないですよ)の正体ですよ。

一応昨日あたりから政府当局は抑え込みにかかっているみたいですけど、これも全て「日本のせいだ」って言ってるでしょう。

日本の大使館とか公共施設は中国が弁償するみたいですが、民間企業の補償は誰がするんでしょうね。

自分たちのお金でまた一から再建し直し、中国人の雇用の場を作りなおすってあまりにもお人よしが過ぎると思うんですよね。

ってか、これでも、まだ日本の企業は対中国投資をやめないんでしょうか

おそらく、中国政府は今後経済的な対日圧力を強めてくるでしょうから、ここはもう先に先手をうって、邦人の引き上げをすべきです。

経済的なチキンレースでは長期的には日本が有利なわけですから、東南アジアやインドへの投資へ替えて国内では内需拡大に努めるべきではないでしょうか。

現に、欧米ではチャイナリスクを予想してか、今年に入ってから、対中国投資をバンバン減らしているでしょ。

2011年の対中輸出入と貿易収支のグラフ(単位:十億ドル)


このグラフ見たら解るんですが、対GDP比で輸出入ともに4%も無いでしょう。

良く経済的に日本にとって「中国は大事」といわれるけど真っ赤なウソでしょう。

なくても構わないとは言いませんが、想像以上にたいしたことはありません。投資先を東南アジアやインドに換えれば済むだけなんですから。

ただ、日本始め欧米の投資先から逃げられた中国はは大変、あっという間に経済的に瓦壊します。 

この国の本質は頭脳(西側先進国)の無い、単純な組み立て工場にすぎないんですから。

いづれにせよ、昭和12年北京郊外通州で起きた「通州事件」のようなことがあってからでは遅いのです。
「通州事件」とは北京郊外の日本人居留民(婦女子含む)260人が、中国人らにより猟奇的な手法により惨殺された事件。
その殺害方法の異常さはちょっと、書くのもためらうほどの残虐ぶりです。
詳しくは↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E4%BB%B6





最新の画像もっと見る

コメントを投稿