父が死んでから4年。
残していった田んぼを見様見真似で何とかやってる(それでも5分の1)ものの未だにさっぱり解らぬことばかり。
そもそも朝晩の「水を見る」作業って、何を見るのか(?)なぁって今でもよくわかりません。
でも、はっとするような息をのむ瞬間の風景に出会うことがあります。
これ↓↓は昨日の夕方、田んぼに行った時に戸来岳と三ツ岳見えます。
(小生の下手くそなスマホ写真技術だと上手く伝えられませんが、ホントにきれいだったんです)
これは、おとといの朝6時に田んぼに行った時の写真。
うちの隣のまさよの田の写真。
田の向こうの朝靄が、神々しくて立体のレンブラントの絵画の中にいるようでした。
(返す返すも下手くそな写真技術で上手く伝えられないこと歯がゆいことばかりです)
この誰もいない空間に、鳥の声とか風の音、そして清潔な草の香りと、透明感のある空気を吸う時に、視覚的な美しさと相まって、何やら厳粛な気持ちにさせられます。
稲作技術は全くのド素人で、未熟で恥ずかしいばかりですが、こういう瞬間に立ち会える時、「あぁ、田んぼやってて良かったなぁ」って思うんですよねぇ。
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