ウィーン・マラソン2014。
この大会はIAAF国際陸連のロードレース格付けでは最高位のゴールドラベル。
大会期間中もその運営ぶりはしっかりしているな、という感じでした。
主催者スタッフの我々への対応はいつもにこやか、色々なリクエストにも
丁寧に対応してくれるなど大変良い印象を受けました。
↓コースは全般的に平坦ですが、ただスタート地点が上り坂の途中にある形には
少々びっくり。ドナウ川にかかる大きな橋のたもとがその位置。まあ最初の
オーバーペースを抑えるという意味では良いのかもしれませんが。
エリートの部の後方エリアにはご覧の様な鈴なりのランナーが。
フル、ハーフ、リレーの部などを合わせ総勢4万人以上ものランナーが参加した
巨大イベントでした。
↓女子フルの部優勝はドイツのアンナ・ハウナー選手。記録は2時間28分59秒。
中間地点ではトップのケニア選手から約1分40秒遅れで通過。後半猛烈な追い上げで
ゴール手前300mでの大逆転。オーストリアの隣国ドイツの選手、しかも同じ
公用語を使う国とあって地元選手も同然。このハウナー選手の歓喜のゴールに観衆、
マスコミ、大会関係者も彼女の勝利に大いに盛り上がっていました。
詳しく調べてはいませんが、おそらくIAAFゴールドラベルの大会でアフリカ
以外の選手が優勝したのはおそらく久しぶりなのではないかと。
ゴール後は大観衆のスタンディングオベーション。そしてウィーンらしくクラッシク
音楽をバックに待ち構えていたタキシード姿の男性と一緒にダンスを披露。ちょっと
日本にはない演出です。
↓エリート、市民を問わず沿道の観衆やボランティアの拍手、声援も元気で温かさを
感じました。多くの観衆が選手のすぐ近くまで寄って応援できるエリアが至る所に。
こういった雰囲気もまた選手を勇気をづけます。
ぜひまた日本人選手と共に訪れたい大会のひとつです。
この大会はIAAF国際陸連のロードレース格付けでは最高位のゴールドラベル。
大会期間中もその運営ぶりはしっかりしているな、という感じでした。
主催者スタッフの我々への対応はいつもにこやか、色々なリクエストにも
丁寧に対応してくれるなど大変良い印象を受けました。
↓コースは全般的に平坦ですが、ただスタート地点が上り坂の途中にある形には
少々びっくり。ドナウ川にかかる大きな橋のたもとがその位置。まあ最初の
オーバーペースを抑えるという意味では良いのかもしれませんが。
エリートの部の後方エリアにはご覧の様な鈴なりのランナーが。
フル、ハーフ、リレーの部などを合わせ総勢4万人以上ものランナーが参加した
巨大イベントでした。
↓女子フルの部優勝はドイツのアンナ・ハウナー選手。記録は2時間28分59秒。
中間地点ではトップのケニア選手から約1分40秒遅れで通過。後半猛烈な追い上げで
ゴール手前300mでの大逆転。オーストリアの隣国ドイツの選手、しかも同じ
公用語を使う国とあって地元選手も同然。このハウナー選手の歓喜のゴールに観衆、
マスコミ、大会関係者も彼女の勝利に大いに盛り上がっていました。
詳しく調べてはいませんが、おそらくIAAFゴールドラベルの大会でアフリカ
以外の選手が優勝したのはおそらく久しぶりなのではないかと。
ゴール後は大観衆のスタンディングオベーション。そしてウィーンらしくクラッシク
音楽をバックに待ち構えていたタキシード姿の男性と一緒にダンスを披露。ちょっと
日本にはない演出です。
↓エリート、市民を問わず沿道の観衆やボランティアの拍手、声援も元気で温かさを
感じました。多くの観衆が選手のすぐ近くまで寄って応援できるエリアが至る所に。
こういった雰囲気もまた選手を勇気をづけます。
ぜひまた日本人選手と共に訪れたい大会のひとつです。