橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

『行政の維新プロジェクト』における公務員制度改革とは?

2011年09月12日 | 吹田市・議員活動

『行政の維新プロジェクト』における吹田市の公務員制度改革とは?
1、基本的な考え方
市民に信頼される効率的で質の高い行政の実現をめざし、「わたり」の廃止をはじめとする給与制度改革や職員数の削減、さらには組織のモチベーションを高める人事制度改革や研修制度改革など、抜本的な公務員制度改革に取り組みます。
2、給与制度改革
1)実質わたりの廃止など職務給原則を徹底しメリハリのある給与制度の実現をめざします。
2)市民理解の得られない独自制度を廃止し、国・府準拠の徹底を図ります。
3)役職に応じた給与カットの実施により給与水準の適正化を図り、人件費を削減します。
3、人事制度改革
1)退職者の外郭団体等への再雇用あっせんを廃止します。
2)希望降任制度を導入します。
3)役職別定数の考え方を導入し役職者数を削減します。
4)課長代理級の管理職化や主任の新設など、職務・職階制度を見直します。
5)全職員が昇任・異動の希望やキャリアプラン等を提出できる自己申告制度を実施します。
6)任期付職員の採用に向けた制度を構築します。
7)休暇制度を見直します。
8)人事評価結果を給与・昇任・昇格に反映します。
9)文限基準を策定します。
4,5、6、福祉厚生制度改革、研修制度改革、職員体制見直しがあります。

公務員制度改革では当然給与制度改革、職員体制見直しが中心となり平成24年度に12.7億円、平成25年度に18.6億円、平成26年度に20.0億円を削減を見込んでおります。(3年間で市職員を143名の削減を見込む)


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