フランス滞在日記

我が家のフランス滞在は今年12月までとなりました。
残りのフランス生活楽しみます。日本との違いなど紹介します。

8月13日。

2008-08-17 21:23:33 | 妊婦生活
0時40分頃、助産婦にピンク色の新しい薬をもらい飲みました。
子宮の収縮を止める薬だそうですが、飲んでもいっこうに治まりません。
それどころか、間隔と強さが増してきたので、コールしました。痛みはないのですが。
機械をつけてみると、確かに強い収縮が来ているよう。

部屋を Salle d'Accouchementに移り、また、カプセルの薬を15分ごとに内服。
3回飲んだところで、エコーをしました。収縮の間隔はあいてきましたが、強さはあまり変わってないようでした。
子宮経管の長さは、23mmでした。



薬も効いてないし、収縮も強いし、もしこのまま早産になったら、
ここの病院では、赤ちゃんに対応できないので、他の病院に移ります。

えっっ

救急車を待つ間、
もし赤ちゃんが小さく産まれたらかわいそう。。。
大きく育ててあげられなくて申し訳ない。。。
と悲しくなってきました。

点滴をして、救急車で大学病院に行きました。
人生初の救急車はフランスです!
フランスの救急車のランプは青でした。

5時頃大学病院に着き、7時まで処置室で機械をつけていましたが、
点滴が効いてきたのか、収縮も治まりました。
病室へ移り、朝食を食べました。(ここの朝食は飲み物が選べました。コーヒー、紅茶、ココア)
一睡もしてなかったので、寝ました。

昼頃、機械をまたつけ、点滴も終わり、飲み薬に変わりました。
昼食は白身魚のフライでした。
食べてまた寝ました。

夕食はオムレツでした。ヨーグルトやゼリーなどのおやつがついてボリューム満点です。
おいしかったです。

助産婦さんに「たぶん明日帰れるよ」と言われました。
夜、また収縮が来るのでは、、、と少し不安でしたが、薬を飲んで寝ました。