赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



日曜は念願の小島屋@南浦和へ。以前予約なしで南浦和駅から徒歩で行ったら余りの混雑で敢えなく引き返したことがあり、今回はしっかり予約をしてリベンジ達成。野郎2人でお見合いできそうな個室に通され、縁側の向こうの庭を眺めながらしばし歓談。今回は「一番安い」という5400円(!)のコース。



お通しに始まり、鯉のあらい、鯉こく、蒲焼、御櫃入りのご飯というラインナップなのだが、一品一品いちいちクオリティが高いのは勿論、思いのほか量も多めでちょっとびっくり。鰻の蒲焼は驚くほど肉厚、そしてぷりぷりで脂がのってほわほわしていてビールもご飯も進みに進んだ。1人5400円と聞くと庶民的には一瞬ウッと来るが、これなら費用対効果は抜群じゃないかと思います。



しかし日曜の昼下がりの小島屋に野郎2人で現れたオレたちはどう映ったのだろうか。さながら怪しげな商談をしにきた2人組といったところかもしれないが、いずれにしても小島屋で鰻を堪能した後に20分くらいかけて南浦和駅までてくてく歩く庶民はオレたちだけだったことは間違いない。ま、↓をみて「灼熱のアッザムリーダー!」とか言ってる人間が金輪際敷居をまたいじゃいけませんかね。



その後は浦和駅周辺に移動してぷらぷら。RED VOLTAGE近くのcafe砂時計で頂いた「ダッチ・オレ」はコクと深みが抜群で癖になりそうな味。さてと、無駄につけてしまった精力はどうしてくれようか・・・。

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