赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



2009年の私達の旅で
みんなが同じ方向に向かって
歩んでいくことができれば
私達の旅はとても
楽しいものになるでしょう。

フォルカー・フィンケ



急遽、布教活動のためにカタギの方を連れて駆けつけたフェスタ。やっぱりこの人は詩人だなぁと思った新監督の言葉。現時点で彼を過剰に持ち上げることは危険なことだと思う。しかし、例え順風満帆の旅ではなかったとしても、その向こうにある目的地に辿りつく為の確かな準備、情報分析、航法があり、そして「信念」もあるように感じられる。それだけでも幸せに感じられてしまうのは、もはや「都合のいい女」みたいなもんなのかな。



ユニフォームもなかなかじゃないかなと。赤一色ということで、一から、いやゼロから、いやいやマイナスからの新たなるスタートに相応しいのじゃないだろうか。今季こそはみんなが同じ方向を向ける、良い意味で楽しめるシーズンになればいいなと思う。しかし昨季最終節のトラウマなのか、スピーチで噛み噛みだった社長さんがちと気の毒に思えてしまったオレは甘いかな・・・。


#7を探せ、の図

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