赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



本日は地元の同級生の店で髪を切ってもらうために実家へ。親と昼飯を食べた後に熊谷スポーツ文化公園に立ち寄ると、サブグラウンドでサッカーの試合をやっていたのでしばらくぼんやりと見入ってしまった。草サッカー程度かなあと思ってみているとこれが意外とレベルが高くて面白かった。帰宅してネットで調べてみたら、「彩の国カップ」という天皇杯埼玉代表を決める大会への予選みたいな位置づけの試合だったよう。写真のとおり実に牧歌的な光景ではあったが、たまにはこういうのもいいなと。そうこうして、その後床屋さんで順番を待っていると、最近めっきり能動的に耳を傾けることがなくなってしまった地元のFMから「オジェック解任」のニュースが聞こえてきてびっくり仰天。のんびりした気分も吹っ飛んでしまった。

些か性急な感はあるが、今季はオジェックのリクエストにある程度応えて選手を入れ替え、クラブの努力もあってシーズン前の調整の時間は取れたなかでのあの惨憺たるパフォーマンス。無論彼だけの責任ではないと思うが、それでも解任は仕方ないことだと思う。その昔駒場で試合中にピッチから出たボールを拾い行ってにすっ転んだ姿を見て以来オジェックという人間には好感を持っていたので、胸を締め付けられるような思いはあるけれど・・・。ともかく、お疲れさんでした。

また、このタイミングでオジェック解任となれば選択肢はエンゲルスしかないとも思う。ただ監督を挿げ替えたところでピッチ上のパフォーマンスがドラスティックに向上するとは到底考えにくい。ピッチ上以外で問題があったのだとすればその辺については何かしらの改善はあるのかもしれないけども。ともかく、こういう状況になって、何となくリーグ制覇やACL制覇が迫った頃とはまた別のアドレナリンが自分の体内に分泌されているのを感じているオレはやっぱり生粋のドMなんだろう。ゲルトさんの言葉にも奮い立たされた。もう言い訳は許されないよね、とりあえず木曜の埼スタ、日曜の京都だ。

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覚悟  


J1第2節 浦和0×2名古屋@埼スタ

本日はわけあってテレビ観戦。埼スタでのリーグ戦を生でテレビで見るというのは随分と久しぶりな気がする。噂どおり闘莉王は負傷欠場だったが、あの試合展開で試合中に携帯で話してるのをカメラに抜かれていたのはさすがに気の毒という他ない。その闘莉王の分サブに入ったのは近藤ではなく堤。

開始からバックラインに着実にプレッシャーをかけてきて、攻守の切り替えも早い名古屋相手にビルドアップもままならずいいように攻め込まれる。浦和は相変らず攻守の切り替えが遅く押し上げも足りないので、対照的な名古屋のサッカーの小気味よさが余計に目立つ。そうこうしているうちに自陣右サイドからのマギヌンのクロスにヨンセンが飛び込み、阿部に競り勝って頭で押し込まれて先制を許す。

前半シュートゼロに終わり、前線で孤立するような場面があった高原を遂に後半頭から下げ、永井を投入。これでようやく攻撃のリズムが良くなり、平川、相馬の両サイドが前線に顔を出せるようになったが、惜しいミドルはいくつか放ったもののゴールを割るまでには至らず。驚いたのは更に攻め込もうという意図で梅崎を投入した際に交代選手が啓太だったこと。これでせっかくこちらに向いてきつつあった流れが悪くなったように見受けられた。

そうした中、後半20分過ぎに都築(と細貝?)のミスで2失点目。追い上げあければならない状況での「ポカ」による痛恨の失点で、心理的にかなりのダメージだろうなとは思ったが、本当にものの見事に足が止まってしまってそのまま試合終了。選手たちの「勝ちたい」という気持ち、果たして現地では伝わってきたのだろうか。

マスコミの煽りに反して今季は結構厳しいシーズンになるとは思ってはいたが、事態は思っていた以上に深刻で少々腹を括って付き合っていかなければいけないかな、という印象。そんな苦しい試合にその場にいられなかったのは個人的にも痛恨の極み。実は極度の二日酔いでホーム開幕戦を欠席してしまったようなヌルサポがえらそうなことも言えないし、次の試合(ナビスコ杯予選、3/16訂正)はこっちも更に気を引き締めていかないと・・・。対戦相手の神戸も今日川崎を虐殺しているようで手強そう。

しかし新米のはずのあっちの監督の方が(ry

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ACLが開幕ということで、「公式ガイド」が付録のサカマガを購入。今季浦和はノックアウトステージからということで、グループステージは高見の見物というところ。昨年の経験を通じてアジアのフットボール事情にも少しずつ親しみが湧いてきて、多少はわかるようになり、新たな楽しみを見つけてしまった感じだ。UCLとはまた違った楽しみ方があると思う。

日本勢は鹿島がアウェイのタイで爆勝したの対し、G大阪は所属グループで「1弱」という位置づけになるだろうクラブに対してホームでまさかのドロー。G大阪の試合は眠い目を擦りながらダイジェストで観たが、基本的には攻め込み続けながら一瞬の隙を突かれてあわや勝ち点0というところだった。サイドバックが上がったスペースを執拗に突かれていたが、つまるところ1対1でブラジル人選手に振り切られた新戦力の水本が痛恨のミスを犯したってことになるのかな。

その他目につくのは浦項、全南の韓国勢がいずれも初戦で敗れている点。Kリーグで1位だったのは昨年の準決勝で苦しめられた城南だったが、プレーオフにおいて、リーグ5位だった浦項が破竹の勢いで勝ち抜いて結局リーグ王者になってしまったと聞いているが、そういう歪みも背景にあるんじゃないのかななんて。他方、MELBOURNE VICTORY FCとADELAIDE UNITED FCの豪州勢はいずれも勝利。パンパシではSYDNEYが振るわなかったようだが、G大阪とMELBOURNEの対戦はちょっと楽しみ。あと、中東ではAl Sadd(Qatar)の#10 Marcio Passos De ALBUQUERQUEがゴール。これはやっぱりあのお方なんでしょうな・・・。反射的に拝みたくなります。

さて、こっちもリーグのこと考えると高見の見物どころの騒ぎじゃないんだったな・・・。

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先週月曜の昼休みに久々にひるがお@新宿御苑へ。塩らーめん系のメニューしかトライしたことがなかったので今回ははじめてのつけめんということで、塩つけ麺炙り叉焼をオーダー(1000円)してみた。値段は高いが麺が300gなのでボリュームは結構ある。

らーめんのスープ同様、ほたてやら何やらがばっちりきいた、凝りまくっている感じの塩味のつけだれに、たっぷり入っている柔らかい炙ったチャーシューがおいしい。平打気味の太めの麺はしこしこしていてよいのだが、麺が太いだけにもうつけだれがほんの気持ち濃いとなおよかったかも。でもどっちかと言えばらーめんの方が好きかもしれない。

しかし昼休み終盤になってもコンスタントに2、3組以上並んでいるのはさすが人気店というところ。

住所:新宿区新宿1-32-4
電話番号:03-3341-0366
営業時間:11:00~21:00(スープ切れ終了)
定休日:日

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ついこないだまで完全にラーメンブログと化していたのに、いくら開幕で躓いたといってもやっぱりシーズンが開幕すれば自然とサッカーネタが増えていくもので。

まずは結構ショッキングだった浦和前社長の犬飼さんがJリーグからもサッカー協会からも去ってしまうというニュース。これらの報道内容を見る限り、完全にサッカー界から去ってしまうように読める。そうだとすれば、犬飼さんはそれこそ昨日の記事で書いたJリーグのアジア戦略、引いては世界戦略を描き、推進してくれる人物と期待していた人物だけに本当に残念。「こういうときはすっきりと辞めるのがいい」というのは誰かに向けた皮肉かと思ってしまうのは深読みしすぎでしょうか。いずれにせよお疲れさんでした。何かあっけないな・・・。

そして突然舞い込んできた「ジュニーニョ日本国籍取得へ」のニュースだが、個人的にはまったく「寝耳に水」でびっくり。いや、一日本人として外国籍の方がこのように考えてくれることは素直にうれしいし、特に川崎サポにとっては美談以外の何物でもないと思うので腐す気はまったくないのだけど、浦和の人間としてはどうしてもあの人のことを思い出してしまうわけで・・・。何か気がついたらカタールにいたとかそういうことがなければいいのだけど。最近笑いの王国大阪でもそういうことがあったようだしw

他方、「あの人」と言えば・・・

岡田JAPAN脅威!バーレーンの「エメ」…ナイジェリア出身FWパタイ(報知)

<Quote>
バーレーン協会関係者によると、岡田監督が視察した親善試合で、同監督が札幌時代にかわいがっていたブラジル人FWエメルソンがカタールの一員としてプレー。エメルソンはこの試合がデビュー戦だった可能性もある。
<Unquote>

いつのまに・・・。てかジュニーニョもそうだが、ブラジルの世代別代表歴との関係はクリアされての代表デビューだったのだろうか。親善試合ということなのでそこらへんはよくわからないが、本当に公式戦にも出場できるのなら楽しみだ。日本代表との試合でエメが中澤ブチ抜くような場面があれば確実に非国民になってしまうと思うな。しかし「小僧」って感じだったエメももう三十路手前。途中で時空の歪みに落ちたにしても早いもんですなぁ。

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川崎Fが香港でブレーク中、生中継で火(ニッカン)
鹿島岩政、香港メディアの質問にたじろぐ(ニッカン)

最近Jリーグファンの方と飲み食いしながら「Jリーグのアジア戦略」について話をお聞きしたり、語り合ったりするような機会がとみに増えてきている。浦和も前社長によれば国内マーケットだけでは飽和状態を迎えつつあるということなので、世界に打って出るにはさらにアジアでもドダイ、否土台を築くことは必要かつ重要なことだと思う。そしてそのためには、同時にJリーグ全体が優良コンテンツとしてアジア各国で認識されることも必要不可欠となる。

そうなればJリーグクラブのサポとして単純に誇らしいことは勿論、是非はともかく「海外で戦い、評価される」日本人や日本文化を必要以上に賛美しがちなメディアを通して国内でのプロモーションにもなるし、結果としてリーグ全体として世界への近道になると思う。そういう意味で、今回は川崎が一番人気というのはちょっぴり悔しいけど、こういう動きがあること自体は大歓迎。将来的には、EU圏内ほどとなるとちょっと行き過ぎ感があるけど、それでも今後各クラブがアジア域内の選手を雇いやすいような環境をリーグが整備することも重要だろう。

正直昨年のCWCの頃は「イタ公にはあの『和製ミラニスタ(笑)』という生き物がさぞかし滑稽に映るんだろうな~」などと半ば願望も含めて勝手に思っていたが、もし「香港製うぃあー(笑)」なんてものがいたとすればそれはそれで何か悪い気はしないななどと、現金なところもこれあり。





しかし一番驚いたのはなんといっても旧日本兵みたいな岩政が「おしゃれ」(゜д゜)


以上現実逃避でした

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Jサテライトリーグ第1節
F東京1×0浦和@夢の島

サテなら昨日のトップチームのゲームの鬱憤を晴らしてくれるんじゃないか、そんな身勝手な期待を抱いて新木場まで行ってみたものの、何か同じようなというか、むしろ昨日よりどんよりしてしまうようなゲームを見てしまった・・・。スタメンは高崎の1トップ?に梅崎と林の2シャドー、WBは左から小池、岡野、ダブルボランチは内舘、西澤、そして3バックは左から堤、近藤、細貝。ベンチには坂本、橋本、山田(ユース)、高橋(ユース)に(多分)ユースのGKという構成。

川口、ブルーノ、浅利、栗沢、赤嶺、近藤などトップ経験者がずらりと並ぶF東京にとにかく終始押される展開。満足に攻撃の形が作れず、特に後半はもたもたしているうちにボールを掻っ攫われてまた攻められる。ルーキー高崎に押し出されたということなのか、最近左WBで使われているFW小池がその怒りをぶつけるかのようにごりごりとドリブルで突っかけて強引にシュートまで持って行く姿のみが心強いという程度。



後半に入っても良くない流れは変わらずで、15分過ぎに右サイドから遂に先制を許す。浦和は時折のシュートも梅崎、西澤あたりのミドルシュートばかりで、いやミドルシュートを打つこと自体はよいことかもしれないが如何せんそれ以外にチャンスらしいチャンスを作れず。前線で奮闘していた高崎が楔のプレーで接触するたびに悉くファウルを取られるなどかわいそうな部分はあったが、それにしてもまあお寒い内容と言い切っていいだろう。後半途中に高橋、山田のユース組が投入されるもさすがに流れを変えるまでには至らず。これでは調子の上がらないトップチームであってもすぐに上げて使ってみようという感じにはならないかも。



ややF東寄りに感じられた主審への怒号を聞くのもイヤだったので終了のホイッスルと同時にスタジアムを飛び出して新木場駅に向かうと、我々の前を某クラブの監督が奥さんと思しき方とともにとぼとぼと駅まで歩いていた。何で電車で来てるんだ?と思ったが、そうかそうかあの件があったからかと勝手に納得。いろいろと悩みは多いと思いますが、とりあえず頼みますよ。いやマジで。

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躓き  


J1第1節 横浜1×0浦和@日産

オレみたいな素人が今更言うまでもなく、今季の浦和は「放り込んでおけば、何とかして1試合で1点くらいはねじ込んでくれる」絶対的なストライカーを失ったところからのスタートなわけで、そういう意味ではなるほどこりゃあ易からぬ道のりになりそうだなというところで。2トップについてはもうちょっと時間が必要だろうと思うので見守っていくしかないと思う反面、あの中盤はもうちょい何とかならんかなあとは思う。いずれにせよ今からさほど悲観的になる必要もないとは思うが。

またもやロースコアでの試合となった対戦相手の横浜だが、相変らず中澤の壁は高かったし、試合前はどちらかと言えば小バカにしていた松田のボランチもなかなかどうして効いていたし、新戦力も加わって普通に強いという印象だった。しかし、連れも言っていたとおり、横浜というクラブにはこれくらい骨のある相手でいて欲しいとも思ったりするわけで。

これで個人的には昨季来週節からの「横国4連戦」となったが、1勝2敗1分に終わった。試合後の「ほとんど男だらけのレッズサポ合コン?」がなかなか楽しかったのでよしとして、また気を取り直して来週ということで。しかしひさびさに長時間立ったままでいるとトレーニングしててもやっぱ疲れるわ・・・。



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先週金曜、午後イチから新宿で会議のために移動の途中、乗換の六本木で昼食。ひさしぶりに「黒兵衛」でもと思って訪れてみたら名前が「白兵衛」に変わっていてびっくり。何でもこのお店が少し有名になって、関西方面からクレームがついての名称変更したとか。しかし「白兵衛」ってまた短絡的なw 白兵衛らーめんにライスがつくランチのAコース(1000円)にする。

確かここのウリは自分でチャーシューを炙ることができる点だったと思う(昔来たときはやった)が、昼はやってないのかこの日はチャーシューの乗った状態で出されてきた。いわゆる醤油ラーメンだが、スープは色のとおり本当に醤油の味が前面に出ている感じで、魚介風味も存在感が余りないし、酸味や甘味みたいなものもさほど感じない。中太の麺とはもはや「ベットリ」というくらい絡んではいるのだが。まあ、まあまあっつーところです個人的には。

場所は六本木交差点のみずほ銀行の隣。

住所:東京都港区六本木7-14-11 六永ビルB1
電話番号:03-5412-7373
営業時間:11:30~16:00、18:00~翌5:00(金土祝前日)~翌7:00
定休日:日

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(サッカー的に)新年早々物議を醸した家本審判員について、本人同席のもとで記者会見が行われ、当面Jリーグのジャッジから外れることが発表されたよう。しかしその期間については、期限を定めずという報道と、3ヶ月から1年間という報道があるのだがどちらが正しいのだろうか。驚くべきことにJFAのサイトにもJリーグオフィシャルサイトにもJ's Goalにもそれらしきプレスリリースみたいなものが見当たらないのでよくわからない。いずれにせよ、家本氏の人格を云々するつもりは一切ないが、試合裁きに問題があることは何も今に始まったことじゃないし、申し訳ないが彼の復活はもう期待しない。とりあえず、2年前に試合には負けるわ試合後にロビーは退場するわで散々だったエコパ(チケット購入済)で再び彼の姿を見る可能性がなくなったのはよかった。

しかしこのように問題を起こし続ける人物をあろうことか「スペシャルレフリー」などに任命した者の責任って問われないのかな。よく言われるように、現在のところSRの「スペシャル」はむしろ悪い意味の「スペシャル」にしか聞こえないような気もするのだが。それにしても審判委員長殿の見解というのはちょっと解せない。岩政の退場が不適当で、PKは妥当・・・。うーむよくわからん。PK戦のやり直しについては厳しい判定の部類には入ると思うけど、学習ってものを知らない鹿島GKにも大いに問題ありと思うけど。何かジャッジに関しては今季もいろいろありそうですなぁ。はぁーあ・・・・。

あと、これは他所様のクラブの問題なんで最後は他人事なんだけど、その同じ試合で混乱に乗じてピッチに乱入した不届き者に対する処分がないなんてこと、まさかないよね・・・? このまま何事もなかったように開幕しちゃうのかね、あそこのクラブは。

さて気を取り直して浦和の話題、と思ったが、アレが怪我をしたと思ったら監督であるオジェックが交通事故起こしたり、開幕前にあんまり明るいニュースがないようで・・・。それでも、報道を見る限り、左WBに相馬がいけそうってのと、ユース上がりの西澤が頭角を現すような様子が見られるので、特にそこらへんに期待しつつ開幕に胸躍らせたい。

あ、交通事故の被害者の方は早期回復をお祈りしております。大原のあたり狭い道多いもんなぁ。

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先週水曜昼に会社の同期と共に銀座五行へ。12時半過ぎに到着するといつものように楽勝で座れる。焦がし味噌と焦がし醤油は既に頂いていたので、この日は未食のとんこつ麺(ランチセット(五穀米のご飯と漬物つき)で1000円、大盛は無料)にする。

とんこつには珍しい、歯応え十分で太めの平打ちぢれ麺、そしてスープは背脂が目立ちながらも意外とあっさりしたものながら、ニンニクがしっかりときいていて結構後を引く感じ。総じてなかなかだと思うけど、いわゆる「とんこつらーめん」をがっつり喰いたい野郎な方にとってはややイメージと異なるかもしれない。にしてもとんこつスープに玉葱っつーのは斬新だね。

しかしとんこつラーメンガッツリ大盛で喰っといて、でも五穀米食ったからなんかヘルシーじゃね?とか思うってどんだけオメでたいんだオレはと。

住所:東京都中央区銀座2-4-6 Velvia館7F
電話:03-5524-0002
営業時間:11時~翌3時 (日祝)11時~0時
定休日:無休

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開幕に向け、浦和の選手たちの調整は概ね順調に進んでいると思っていたのだが、今日になってアレが左大腿部を負傷している事が判明し、回復まで2、3ヶ月を要する見込みとのショッキングなニュースが飛び込んできた。アレのピンポイントクロスをまた見られるのを結構楽しみにしていたので非常に残念。他方、CWCで躍動していた相馬も麻疹で調整が順調とは考えられないだけに左サイドは厳しい。当面は平川が左ということになるのかな? 考えようによってはそれでも平川がいるんだから凄いことではある。いずれにせよアレも相馬も早期の回復を祈る。

他方、デルピエロから売り込みがあったけど結局断ったらしいですがw、そもそも攻撃手については(も?)選手層が決して薄くはないし、費用対効果を考えての決断だったのだろうと思う。ビッグネームを獲得することそれ自体は悪くないことだと思うけど、かといってチーム構成上必要性の低いピースに莫大な投資をするのも有り得ない話だと思うので致し方なしでしょうなぁ。ご本人は元々日本文化が大好きって話は聞いたことがあったので、それで興味をもったのだろうか。しかしこりゃ職場の元同僚のイタリアヲタの人に文句言われそうだw

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前の前の土曜日にらーめん食べるためだけに遥々高円寺まで。ええ、翌日曜は寒くなるらしいからと思って強風吹き荒ぶことも知らずのこそこ出かけて行ったオレは負け組みですとも。15時過ぎの到着というのに店内はほぼ満席だったが、5分と立たないうちに席が空いて座れた。らーめん(780円)に穂先メンマ(150円)をトッピング。

豚骨ベースの白濁スープに茶色い部分が広っていくと、そのビジュアルのままに香ばしい鰹風味が広がっていく心地よい風味のスープ。やや太め程度のストレート麺もぷりっと、もちっとしていて美味しい。しかし両者の絡みが期待ほどじゃなかったかなぁなんて個人的には思ったのだが。おいしいと評判の穂先メンマはなるほど絶品。今度はつけ麺も是非食べてみたい。



住所:杉並区高円寺北3-2-17
電話:03-5327-4744
営業時間:11:30~18:00頃 (土日祝日)11:30~20:00頃(スープ切れ終了)
定休日:火曜

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物凄く久しぶりに読書ネタ。Jリーグのオフのあいだに普段やらないようなことをと思ってみたものの、結局あんまり目新しいこともできなかったが、その数少ないことのひとつがこの本を読んだこと。そして気がつけばもう来週からリーグは始まってしまうのであるが・・・。

普段何気なく新聞で温暖化や代替エネルギーの記事を読んではいたのだが、いかに自分が科学的な知識の裏づけがまったくないままそれらを読んでいたかがよくわかった。この本をざっと読んでみて、温暖化の仕組みや問題点、そして対策のひとつとしての代替エネルギーとの関係がなんとなくクリアになった気がする。いや、あくまで「気がする」のだが。

しかし元素記号のことなんて頭で考えたのは十数年ぶり、いや高校生の頃さえろくすっぽ勉強してないからある意味初めてかもしれないがw、ガチの私立文系である自分でも何とか最後までついていけたのでその手の入門書としてはなかなかデキがいいと言えるのかも。ただ、この手の本はある種の思想的偏りがある可能性も少なからずあるのでそこは情報の取捨選択も必要だろうとは思うけども。

代替エネルギーとしての水素の利用可能性についての話のなかで「しかし地球上に水素が単体として存在しないことが大きな問題」なんてくだりがあって、その文脈で「SFの世界なら大型宇宙船で木星(大気の90%が水素で、10%がヘリウムで構成されているらしい)から持ってくることも・・・」というくだりがあったところで、ああそういえば「木星船団」とか「木星帰りの男」ってのはそういうことだったのか、などと結局ガンダムの世界に逝ってしまうオレがやや悲しくもあるわけで。いやそっちはヘリウムの話みたいっすけどね。

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ゼロックススーパーカップ
鹿島2×2広島(PK3-4)@国立

はっと気がついて前半30分過ぎにテレビをつけたら岩政が退場済みと聞いて吹き出した。チラっと映った主審の顔をみて事態がなんとなく理解でき、直後に広島のイハンジェが厳しい判定で退場。あーあと思いながら、その後ウトウトしていたら広島が同点に追いつく。佐藤寿のゴールはストライカーらしい見事なゴールだった。

鹿島が2点差を追いつかれてPKで負けた上に2人退場しして翌週開幕ということそれ自体は大変痛快であり、こいつぁは春から演技が、否縁起がいいやというところなんだが、今季もまたあんな判定でゲームを壊される日が来るのかなぁと漠然とした不安が。家本さんはまたどっかに島流・・・、否派遣でいいんじゃないですかね。前回香港だったからホンつながりでホンジュラスとか?

鹿島のオリヴェイラ監督が試合後の記者会見で「こういう(審判がゲームを壊すような)ことは日本ではテレビで放送されないことが多いが・・・」みたいな問題提起をした(でもJ's Goalではカットされてた)せいかどうかはわからないが、自分が夜のスポーツニュースをザッピングした限りでは、前に比べたら各テレビ局とも一定程度今日起こったことを伝え、問題視するコメントもあったので(清水秀彦さんについては「いつも特定の審判が」みたいなことまで言っていた)、すごくポジティブに考えればメディアが一面では少しは進歩してきているのかも。

と、マジメなこと書いてみたが、それでも試合後に鹿島の選手にイエローやレッドの舞い散る様や、某集団がピッチに乱入する様(ざま)についてはまあ、安心して笑える王道のコント、例えるならドリフとかダチョウ倶楽部みたいなもんで春からいいものを見せてもらいましたっつーところっす。しかしまあ、鹿島のヤツらが腹立つ気持ちもわからんではないが、あれだけ沸点が低いとACLじゃどうなっちゃうんだろう。

ところで浦和は

啓太フル出場、連係もスムーズ/練習試合(ニッカン)

噂どおり非公開で愛媛と練習試合、天皇杯の雪辱を果たしたようで・・・w

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