上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

鹿児島のんびり旅行(7):鹿児島中央駅

2013年05月25日 06時00分00秒 | 国内旅行
りっぱな駅ビルには「グルメ横丁」と「みやげ横丁」があります。



グルメ横丁で薩摩黒豚のとんかつを食べました。



鹿児島中央駅の駅前。



駅前の高速バスカウンターで予約した切符を受け取ります。


高速バスを携帯で予約したら、出発時間まで街を散策できますね。

駅前の商店街で買ったお弁当(タイムサービスで350円)を高速バスの中で戴きます。


高速バスでの移動中に食事をすれば、旅の時間が有効に利用できます。

九州には7つ県がありますが、帰省後に佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島の全県観光ができました。
九州は鉄道やバス、高速道路などが整備されており、観光地間の距離も近いので、短い日程でも十分楽しめます。

撮影:CANON PowerShotS100

鹿児島のんびり旅行(6):長崎鼻

2013年05月22日 06時00分00秒 | 国内旅行
ハイビスカスも花弁が大きく色鮮やかです。フラワーパークでは「秋の花」となっています。

長崎鼻から見た開聞岳。



浦島太郎伝説があり、龍宮神社もあります。



極楽鳥花は「ストレリチア」と言います。



ブラシの木は「カリステモン」と言います。



道端に咲いてた花ですが、名前が分りません。


香港の花「バウヒニア」に似ていますが、花弁が小さいですね。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS

鹿児島のんびり旅行(5):指宿砂蒸温泉

2013年05月20日 06時00分00秒 | 国内旅行
海岸には天然の砂むし温泉がありますが、ちょうど良い温度になる時間帯があるようです。



砂からは温泉の蒸気が出ています。



この辺りをはだしで歩くのは危険ですね。



与謝野晶子夫妻も訪れ砂むしを楽しんだようです。



当時の風景が目に浮かびますね。



人工の砂むし場は温度が調節されており、いつでも利用することができます。(900円)


約10分ほどで砂を出ます。砂楽の1階のシャワーで砂を洗い、温泉に浸かります。

近くには無料の海中足湯もあります。



海を眺めながらの足湯もよさそうですね。


これから薩摩半島の最南端、「長崎鼻」までローカルバスで向かいます。

撮影:CANON PowerShotS100

鹿児島のんびり旅行(4):指宿駅

2013年05月18日 06時00分00秒 | 国内旅行
指宿の更に南の「長崎鼻」には「浦島太郎伝説」があるそうです。



駅のトイレには暖簾が架かっています。



駅前には無料の足湯があります。


近くには市民が利用する「銭湯」もあるそうです。

我々も特急電車は乗らずに、足湯で普通電車を待ちます。


地元の方も用事で出かける時は「タオル持参」のようです。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS
   CANON PowerShotS100

鹿児島のんびり旅行(3):桜島展望

2013年05月15日 06時00分00秒 | 国内旅行
「烏島展望所」
大正3年の大噴火の時に流出した溶岩で桜島は大隈半島と陸続きになりましたが、反対側にあった烏島も溶岩に埋まってしまいました。

「赤水展望広場」の「叫びの肖像」。


平成16年夏に開催された地元出身歌手のオールナイトコンサートを記念して建てられました。

「湯の平展望所」
現在近づける火口に最も近い場所。



4合目に相当する地点にあり、1117mの桜島と鹿児島市内を見渡せます



バスを下り、ビジターセンター近くの溶岩なぎさ公園にある足湯へ(無料)。


全長100mあり、桜島の景観を楽しみながらのんびりできます。

山側の溶岩は緑に覆われて目立ちませんが、海岸は溶岩の地肌が良く見え、噴火の規模が実感できます。



桜島で昼食をとり、再びフェリーで鹿児島市内へ。



鹿児島中央駅から市内循環「シティビューバス」に乗り、城山公園からみた桜島。


周りから聞こえてくるのは中国語ばかり。日本人には区別が付かないと思いますが「台湾」からのお客さんが多いようです。

2日目の宿泊地、砂湯で有名な「指宿」へローカル線に乗って移動です。



撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS

鹿児島のんびり旅行(2):鹿児島駅

2013年05月13日 06時00分00秒 | 国内旅行
市内には色々な種類の路面電車が走っています。


電車の貸切運行もするそうです。団体のイベントなどに利用しても面白いですね。

鹿児島市と姉妹都市のアメリカマイアミ市のディスプレイです。


イタリアのナポリやオーストラリアのパースなど、南部の街が姉妹都市だそうです。

フェリー乗り場からも大小色々なフェリーが発着しています。



午前中、市内からは東にある桜島は逆光になりますが、霞んでいるのは少し噴火の影響もあるのでしょうか。



南国鹿児島らしいディスプレイですね。



こちらはリバーボート風のちょっとレトロな感じです。


自分の気に入ったフェリーを待って乗るのもいいかも。

フェリー乗り場から発着する、桜島の展望所を巡る循環バスに乗ります。


途中の展望初では客待ちの数分間の停車もあり、運転中ドライバーさんが観光案内もしてくれます。

ちなみに鹿児島市が運行するフェリーボートは片道150円ですが、この循環バスの1日乗車券500円を購入すると、フェリーボートやマグマ温泉の割引があり、とてもお得ですね。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS
   CANON PowerShotS100

鹿児島のんびり旅行(1):霧島神宮駅

2013年05月11日 06時00分00秒 | 国内旅行
1日目は鹿児島中央駅から日豊本線「霧島神宮駅」まで行き、霧島温泉のホテル宿泊。
2日目は日豊本線「霧島神宮駅」から鹿児島駅へ向かいます。
駅舎も鳥居があり、神社を模っています。

駅前の足湯。連休後で客待ちのタクシー運転手さんしかいません。



天狗像かと思ったら、



「猿田彦命」だそうです。



鹿児島中央駅までの普通列車にのります。



ローカル列車も随分とおしゃれになったものです。



撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS


北海道ツアー(7):新千歳-福岡

2012年09月29日 06時00分00秒 | 国内旅行
農場経営者の方々の高齢化が進み、後継者不足で農場風景の存続も危ぶまれているとかで、各自治体は「移住体験」などの補助もしているようです。

立派な新千歳空港のターミナル。


札幌の人口も190万人を超えて、日本で5本の指に入るほど発展しましたが、人口統計では最近若干減っているようです。

新ANAポケモンジェットで福岡まで直行。



お土産は少なめに心がけましたが、霧で見れなかった摩周湖の蒼が嬉しいです。


長かった2012年の夏も、ようやく終わりました。

撮影:(1)(4)EOS5D3+EF24-105mmL IS
   (2)(3)CANON PowerShotS100 

北海道ツアー(6):層雲峡温泉-美瑛

2012年09月26日 06時00分00秒 | 国内旅行
今回、熊には遭遇できませんでしたので、層雲峡のホテルに展示してある剥製を記念に撮影。

層雲峡は大雪山系の溶岩を石狩川が侵食し、24kmにわたって高さ200mあまりの柱状節理の断崖が続く渓谷となりました。


夏場は緑に覆われ岩肌が見えにくいですが、両側に滝や奇岩を楽しむことができます。

その、石狩川の源流。


関東平野に次ぐ広い石狩平野を形成しました。

ホテルを出て約1時間半、美瑛市内へ入りました。


おしゃれなJR美瑛駅。朝の雨も少しずつ晴れてきたようです。

観光地らしく、町並みも統一的に整備されています。


壁の年号は開業の年でしょうか。

最後の目的地「四季彩の丘」です。


滞在時間はわずか30分。

ノロッコ号に乗り、15分で敷地内を一周。



サルビアの花は9月まで待ってくれました。



十勝連山も最後はお顔を見せてくれました。



7月がお花のベストシ-ズンのようです。



「ロール君、また会えるといいね」



撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS



北海道ツアー(5):網走-層雲峡温泉

2012年09月24日 06時00分00秒 | 国内旅行
ここ斜里町でしか見られない「天へ続く」一直線の道。日本一長い直線道路は別にあるそうですが、地平線まで見れるのはここが一番とか。

網走刑務所で有名な、網走駅を車窓から。


縦書きの駅看板は人が「横道」に逸れないように願いを込められているとか。

このお寺の山門は旧網走刑務所の正門だったそうです。



山門の説明。


元住職が網走刑務所の教戒師をされていたのが縁で、ここに移設されました。

この橋の先が現在の網走刑務所。


主に短期の再犯者が収監されているそうですが、今では暖房完備で快適とか。

南北に長い網走湖。真冬には氷に覆われます。



明治時代、過酷な道路建設で亡くなり、路傍に埋められた網走刑務所の収監者達は、後世手や足に鎖が付いたままの白骨で地中から発見されました。


分っているだけで死亡者は200名、1000人以上が行方不明だそうで、その多くの囚人達を供養する「鎖塚」。

明治23年に開設された旧網走刑務所は、北海道の開拓に必要だった道路建設が目的だったんですね。


表には出にくい明治の負の歴史です。

ホテル大雪さんの豪華夕食。


本日の走行距離は380kmでした。

撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS

北海道ツアー(4):知床

2012年09月22日 06時00分00秒 | 国内旅行
海上から知床半島をウオッチするクルーズ船が大小運航されています。

知床で一番大きな「オシンコシンの滝」。


水量が豊富でした。

途中、車窓から見たエゾ鹿の親子。



キタキツネも写真に撮れました。



知床五湖へ立ち寄りました。



知床五湖の内、一湖までは高架木道で安全に歩くことができます。


それより奥は熊が出没するため、有料のガイド付きでしか立ち入ることができません。

電気柵で守られた高架木道を800m歩くと、一湖の展望台へ到着します。



人が檻に入った状態で立ち入り、動物や植物が自然のままで守られているわけです。



撮影:CANON EOS5D3+EF24-105mmL IS



北海道ツアー(3):阿寒湖-摩周湖

2012年09月19日 06時00分00秒 | 国内旅行
曇りですが、今のところ雨は降っていません。



秋を告げるコスモスはもう終わりでしょうか。



観光船は朝が早く、6時には就航しお客さんも大勢乗っていました。



6時の気温は17度。


北海道で5番目に大きい淡水湖ですが、南の雌阿寒岳は現在も活動中の活火山で、2006年には小規模な噴火がありました。

摩周湖に移動。


楽しみにしていた「摩周湖ブルー」の湖面は残念ながら見られず、まったくの霧の中でした。

証拠写真だけ撮影。


余談ですが、河川と繫がりのない湖は法律上は国交省の管轄する湖ではなく、ただの「水溜り」だそうです。

北海道らしい風景を車窓に、知床を目指し東に走ります。



撮影:CANON EOS5D3+EF24-105mmL IS

北海道ツアー(2):阿寒湖温泉

2012年09月17日 06時00分00秒 | 国内旅行
温泉街のメインストリート、土産物屋がずらりと並んでいます。



阿寒湖は「まりも」で有名ですが、天然記念物なので採取はできません。


土産物は全て養殖だそうですが、光合成をしながら成長するそうです。

入浴前の腹ごなしに小雨の中を温泉街散策。


北海道の温泉地で「温泉街」があるのはここだけだそうです。

お店では木彫りの装飾品が多く売られています。



アイヌの民族舞踊なども見られるようです。




撮影:CANON EOS5D3+EF24-105mmL IS

北海道ツアー(1):福岡-新千歳

2012年09月15日 06時00分00秒 | 国内旅行
福岡から新千歳まで、飛行時間2時間20分ほどの直行便があります。便利になりましたが、機内は平日でも満席。

到着時、新千歳空港の天気は生憎の小雨。



空港からツアーバスへ乗車。



今回の旅程は1日目「阿寒湖温泉」と2日目「層雲峡温泉」の二泊三日。



高速道路の整備が少しずつ進み、20年ほど前に来た頃とは違い行動範囲が広がりました。


走行中のバスからの撮影が多く、5D3のAF性能には助けられました。

途中、注意報も出るほどの雨で、一部高速道路が不通となる最悪のコンディション。



十勝平野を阿寒湖目指し、1日目は移動のみ。


撮影時刻は16:58。日没が早くなった北海道は暮れていきます。

撮影機材:(1)(2)(3)(6)CANON PowerShotS100
     (4)(5)(7)CANON EOS5D3+EF24-105mmL IS

海の中道海浜公園(3):海辺のリゾートホテル

2012年07月06日 07時00分00秒 | 国内旅行
夕食はプールサイドが見える窓辺の席を予約できました。地元食材を調理したスペイン風の料理です。

波の音が聞こえる食後の散歩。

明日も晴天のようです。

一夜明けた翌日。

今日は暑くなりそう。

ホテルのプールはまだオープンしていませんが、リゾートの雰囲気は楽しめます。


1階のレストランでの朝食。


美味しい焼きたてパンとコーヒー。

新鮮なフルーツがあれば最高です。

ひろーい海浜公園の全体地図。北は玄界灘です。

ここは昔、「雁ノ巣」と呼ばれた飛行場と米軍キャンプがありました。

撮影:CANON PowerShotS100