上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

海の中道海浜公園(2):おかっぱ頭のポニー

2012年07月04日 07時00分00秒 | 国内旅行
「ミゼットポニー」のおかっぱ頭は、飼育員さんがカットしたのかな。

家畜として世界中に分布する「ロバ」

おとなしそうですが、大きな声で鳴くそうです。

比較的大きな「ポニー」。


やさしい目をした「羊」さんにも触れます。


「フラミンゴ」や「雁」などの水辺に生息する鳥の仲間もいます。


白孔雀はちょうど羽を広げてくれました。


南米熱帯雨林出身の「フサオマキザル」。


さすがに逃げ出さないよう園内の島に住んでいて触れ合えませんが、もう一種「クモザル」も飼育されています。

撮影:CANON PowerShotS100

海の中道海浜公園(1):アーバンリゾートの動物たち

2012年07月02日 07時00分00秒 | 国内旅行
園内のバラ園はもう盛りを過ぎましたが、「動物の森」は「動物達とふれあえる自然動物園」です。

人気の「カピパラ」。暑いのか、池で水浴びをしたばかり。

南アメリカのアマゾン川流域の出身です。

「アカカンガルー」の親子。

オーストラリア出身。

ねずみの仲間の「マーラー」。

南アメリカの草原出身です。

「オグロプレーリードック」にも赤ちゃんが生まれました。

北アメリカ出身。

まつげが長い「ラマ」。

南米の高原出身。

これら動物達を、手を伸ばせば触れる距離で撮影することが出来ました。

撮影:CANON PowerShotS100



宮崎バスツアー(7):高千穂「トンネルの駅」

2012年06月06日 06時35分34秒 | 国内旅行
廃線となったJR高千穂線の施設を利用した道の駅です。


トンネル内が焼酎の醸造場所に再利用されています。

前長1115mのトンネル内に樽5000本、かめ1000本、一升瓶が10万本保管してあります。

温度が一定で、きっと、美味しい焼酎が出来るでしょう。



九州横断鉄道の歴史。


駐車場横にに車両が展示してあります。


大正時代に九州で「お召し列車」を曳いた由緒あるSLも展示されています。

廃棄寸前に酒造会社がここに引き取ったそうです。

人工だそうですが高さ18mの「天孫降臨の滝」。

流れ落ちる水は、高千穂のはるか山奥から流れ出ているそうです。

撮影:CANON PowerShotS100



宮崎バスツアー(6):日向岬「馬ケ背」

2012年06月04日 06時33分28秒 | 国内旅行
日向岬「馬ケ背遊歩道」の最先端。

遊歩道の説明。


遊歩道の途中見える、高さ70m、奥行き200mにわたって侵食された谷。


更に海岸へ向かって進むと視界が開けてきます。


太平洋から吹く風で、帽子が吹き飛ばされそうです。


3月に行った平戸の景観よりスケール感があります。


時間が許せば、灯台まで行きたかった。


灯台の先には、荒波にも負けず航海する貨物船が見えます。


撮影:CANON PowerShotS100


宮崎バスツアー(4):フェニックス・シーガイヤ

2012年05月30日 06時37分23秒 | 国内旅行
神話の里宮崎です。

実は、福岡(筑紫)には「日向峠」や「小戸」の地名があり、故松本清張氏も北部九州を邪馬台国候補地に挙げておられました。

広大な松林の中にゴルフ場が2軒(5コース)あります。


海の見えるレストランでゆっくりと朝食。


会話から推測するに、台湾などからのグループもいらっしゃいましたが、納豆を混ぜ混ぜされていました。


撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(3):青島

2012年05月28日 06時35分05秒 | 国内旅行
有名な「鬼の洗濯岩」。


青島神社は南国の樹木が茂る森の中にあります。

その歴史は古く、平安時代まで遡ります。

本殿。ご祭神は「彦火火出見命:ヒコホホデノミコト」。

神話「海幸彦、山幸彦」の山幸彦で、兄の海幸彦から借りた釣り針をなくし、船を作り海へ探しに行きます。

本殿右に「お成り道」があります。


「お成り道」の説明。


お成り道に入ると、絵馬のトンネルがあります。


まるで温室のなかにいるような景観。


生い茂る「ビロージュ」の説明。

さすが、南国宮崎。

撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(2):霧島神宮

2012年05月26日 06時04分00秒 | 国内旅行
古事記や日本書紀に記載された天孫降臨の地「高千穂峰」に鎮座します。
今上天皇は主祭神の「ににぎの尊」から数えて125代目だそうです。

神話、天照大神がお隠れになった天岩戸の前で、天細女命(アメノウズメ)が手に持って踊ったのがこのオガタマノキ。


国花に詠われる「さざれ石」


「さざれ石」の説明書き。


1715年、薩摩藩主の寄進により重建された本殿。


平成元年に国の重要文化財の指定を受けています。


境内の案内図。


撮影:CANON PowerShotS100

宮崎バスツアー(1):えびの高原

2012年05月23日 06時26分29秒 | 国内旅行
昼前頃には「えびのJC」から宮崎自動車道へ別れ、小林ICを出てえびの高原へ到着しましたが、その頃はあいにくこの天気。

標高1000m前後の高原は外気温9度。仕方なく、土産物屋で休憩。

お目当ての「ミヤマキリシマ」も、広大な高原風景も車窓から雲を眺めただけ。

せっかくの、かけ流しの足湯も入れず。


ひたすら土産物の試食チェック。


マンゴープリンが第一候補。


スイーツ好きの方には、たまりませんね。


撮影:CANON PowerShotS100





大バエ灯台:平戸バスツアー(5)

2012年04月18日 06時50分17秒 | 国内旅行
駐車場からの登り道は、強烈な風に押し戻されてしまいそうでした。


灯台の上は展望台になっています。


灯台展望台から南側の眺め。


この灯台は旧陸軍要塞の弾薬庫だったのです


東側遠くには平戸四島で最小の島「渡島」が見えます。

添乗員さんも「今日は今までで一番良い景色だ」と言ってました。

撮影:CANON PowerShotS100

塩俵の断崖:平戸バスツアー(4)

2012年04月16日 06時39分27秒 | 国内旅行
西の東シナ海から吹き付ける強風で、立っているのがやっと、と言う状況です。


断崖の説明。

北部九州の海岸は柱状節理が多く見られます。

潮が引いた海岸は「蜂の巣状」の柱状節理が見られます。


カメラが強風でぶれないように、柵の上に置いて抑え付けて撮影しました。


撮影:CANON PowerShotS100

漁師バイキング:平戸バスツアー(3)

2012年04月14日 06時39分55秒 | 国内旅行
ここは平戸本島から生月島(いきつきしま)へ渡る白石漁港。

ツアーにセットされている昼食は「漁師料金バイキング」90分¥2,100(飲み物別)です。

刺身盛り合わせが出てくる前に、揚げ物や煮物は絶対に食べ過ぎないように。


バスツアーは車の運転をしないので、お父さんもビールを美味しく飲めますね。


刺身の写真はすっかり撮り忘れて食べてしまいました。

お隣の女性二人連れでは、食べきれないほどの量でした。

撮影:CANON PowerShotS100

リーフデ号の漂着:平戸バスツアー(2)

2012年04月11日 06時03分28秒 | 国内旅行
同乗していたイギリス人航海士ウィリアム・アダムス(三浦按針)は徳川家康に重用されました。


平戸オランダ商館の設立


オランダ商館の繁栄と閉鎖


東南アジアとオランダ


オランダ・イギリス・ポルトガルの覇権争い

欧州列強は海軍力を競い合いました。

当時の歴史ロマンが蘇ります。


撮影:CANON PowerShotS100

オランダ街道ここに始まる:平戸バスツアー(1)

2012年04月09日 06時01分49秒 | 国内旅行
西暦1191年には南宋より留学僧栄西が平戸島へ帰着しています。

1550年には松浦党が南蛮貿易に進出し、その年、ポルトガル船でフランシスコ・ザビエルが平戸に上陸し、キリスト教の布教を開始しています。

1609年に平戸藩がオランダ商館を開設しました。


4世紀の時を経て2011年に再建(1639年築造倉庫)され、資料館として開放されています。

商館の前は道を隔て平戸瀬戸に面しています。




入り江の向こうには平戸城が見えます。



そして九州本土を隔てる平戸瀬戸に架かる平戸大橋、延長665mで1977年に開通しました。


島の西方は東シナ海の大海原です。



撮影:CANON PowerShotS100

瀬戸内紀行番外編(6):豊国神社(千畳閣)

2010年11月20日 06時34分37秒 | 国内旅行
畳857枚分あり「千畳閣」とも呼ばれています。


壁や天井が未完成のままで、江戸時代は住民の交流場所として夕涼みなどに利用されていたとか。

明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となったそうです。

豊臣秀吉も参内した宮島。創業1854年の老舗旅館の看板。

玄関母屋は明治時代から残る建物だそうで、皇太子時代の大正天皇から伊藤博文など明治時代の宿泊記録があるそうです。

秀吉参内の時、茶を出した娘の手を見て「まるで紅葉のようだ」と秀吉が褒めたことから「紅葉饅頭」が考案されたとか。

風光明媚で歴史も残る瀬戸内紀行を終わります。

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