虹口区側の河畔に建つ1933年築の「河濱大楼」です。

上海の不動産王サッスーン商会が建てた、当時上海最大の外国人向け商店兼住宅でした。エレベーターも9台あり、当時は水深2.1mのプールも併設してあったそうです。
建設当時は8階建てでしたが、1978年に上部3階が増設されました。

現在も住宅として使用されていますが、700戸、約2000人が居住できるそうです。
さらに東側に建つのが1924年完成の「郵政大楼」。

中国の郵便制度は1896年に開始されましたが、租界では1861年から英国が始めています。

今でも2階で郵便窓口業務を行っていますが、郵便博物館も併設されており、中庭には郵便飛行機や列車・馬車などが展示されており、子供連れでも楽しむことができます。

上海の不動産王サッスーン商会が建てた、当時上海最大の外国人向け商店兼住宅でした。エレベーターも9台あり、当時は水深2.1mのプールも併設してあったそうです。
建設当時は8階建てでしたが、1978年に上部3階が増設されました。

現在も住宅として使用されていますが、700戸、約2000人が居住できるそうです。
さらに東側に建つのが1924年完成の「郵政大楼」。

中国の郵便制度は1896年に開始されましたが、租界では1861年から英国が始めています。

今でも2階で郵便窓口業務を行っていますが、郵便博物館も併設されており、中庭には郵便飛行機や列車・馬車などが展示されており、子供連れでも楽しむことができます。