上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

海の玄関口「博多ふ頭」:博多区築港本町

2013年10月23日 06時00分00秒 | ふるさとの風景
1964年にできた高さ100mの「博多ポートタワー」は博多港のシンボルです。
東京タワーや名古屋テレビ塔、2代目通天閣などの設計者と同じで、マニアの間では「タワー六兄弟の末っ子」と呼ばれているそうです。

壱岐・対馬、五島航路や市営渡船の発着する「ベイサイドプレイス」。



海産物や土産物店、レストランなどがあります。



1991年にリニューアルオープンしています。



海産物や土産物を販売している「湾岸市場」。



渡船乗り場。


国内航路も年間100万人以上の利用者があります。

志賀島航路の双胴船。



博多湾外、玄界灘に浮かぶ玄海島航路の船。



壱岐・対馬航路のヴィーナス。



こちらは東側の中央ふ頭に停泊している釜山航路の定期船。6時間で韓国釜山港へ到着します。


釜山航路はこのほかに2社が運航していますが、JR九州の「ビートル」は2時間55分でプサンへ到着します。

沖に見えるのは1994年に開業した香椎外貿コンテナふ頭。


東南アジアや中国・韓国・北米など37航路、月間200便の定期航路が就航しています。

これから志賀島航路の渡船で西戸崎へ渡ります。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 L IS