上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海ストリート:閔行区の水郷「召稼楼」の楽しみ方(3)

2013年03月06日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
シュウマイを蒸して売っています。

手造りのシュウマイは生で持ち帰り、自宅で蒸して食べることもできます。



こちらは、豚の塩漬け肉。冷蔵庫が無かった時代は干し肉と並び、貴重な保存食品ですね。



江南名物、通称「乞食鶏」、土の中に鶏肉が包まっています。。日本の高級中華料理店でも前日までに予約しないと食べられません。


乞食が鶏を盗みましたが、調理する鍋が無かったので土に埋め、その上で焚き火をして調理したことからこの名前になったそうです。

豚のすね肉。茹でてあるようです。



こちらは調理前の生肉で、香辛料が添えられています。



最近はまっている、本日食した「牛肉ラーメン」。


家内が食した骨付き肉の方が美味しかったようです。昼時は長蛇の列で、遅く行くと麺が売り切れて、オーナーが麺工場まで買いに行って待たされました。

帰りは、おやつに食べる「胡麻煎餅」と「ピーナツ煎餅」を買いました。


油で揚げた「かりんとう」も売っていますね。

こちらは「阿波おこし」の原型でしょうか。


まだ新しいせいか、古くから観光地となっている有名水郷より観光客も少なく、素朴な感じでした。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4


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2 コメント

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Unknown (ごーさん)
2013-03-06 10:41:14
おやおやhaichaoluさん奥さんとご一緒でしたか、いいですね、私も仕事をリタイヤしたら奥さんと一緒に中国で暮らしたいと思うのですが、奥さんが来るかどうかが分かりません。上海から水郷まで地下鉄で行けるのですか?
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ごーさん (haichaolu)
2013-03-06 18:34:12
今日は。
私から見ると、自由なごーさんが羨ましいですね。
上海市中心部から地下鉄で行けるようになった水郷はいくつかありますが、
ここは駅を降りて少しバスかタクシーに乗る必要があります。
それでも1時間程度で行けるようになったので、観光客も増えたと思います。
しかし、土産物店の従業員は地方の人が多いようです。
水郷は客集めの「テーマパーク」のようなものですね。

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