上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

瞿渓路を歩く:最後の理髪店

2010年12月30日 06時14分09秒 | 上海街角スナップ
最後に1件だけ残った理髪店。今日はその取り壊しの日のようで、お世話になったであろう付近の住民もその様子を眺めていました。

比較的古くからある、エレベーターの無い6階建て低層住宅。


万博会場が近いので、開催前に外装の塗り直しが行なわれました。

地元住民が利用する食堂。



不動産屋の窓に並んだ中古住宅の販売広告。


ほとんどが100m2以上の広さですが、日本円の値段は13倍ほどに換算する必要があります。


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2 コメント

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まつきんサンバさん (haichaolu)
2010-12-31 15:50:35
今日は。
理髪店はまだまだ沢山ありますので、安心してください。
新規開店理髪店の従業員は、ほとんど地方からの出稼ぎの人ですが。
最近のマンション火災で亡くなったかたが一人当たり100万元近くもらうそうですが、上海人の値段が地方に比べ高すぎると批判があったようです。
このあたりのマンションは下町なのでかなり安いです。
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Unknown (まつきんサンバ)
2010-12-31 01:25:21
こんばんは。
こういう市民の理髪店がなくなってしまうのは寂しいですね。
現実問題として庶民にとっては絶対必要なものだと思うのですが…。
シンセンには美容室がたくさんありますが、庶民が行くような街角の散髪屋もまだまだたくさんあります。
上海の中古住宅、シンセンの新築と同じくらいの相場です。(^^;)
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