上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

初秋の水郷:青浦区「朱家角鎮」(2)

2012年10月24日 06時00分00秒 | 上海街角スナップ
鎮の入場料は無料ですが、個別に有料の寺や文物館がいくつかあります。

手漕ぎ船は乗り場やコースも色々あるようですが、1艘65元からで6人まで乗船できます。



食事は地元で取れた野菜や鶏、大きな淡水貝や同じく淡水の海老など、素朴な家庭料理の味です。



「北大街」には明清時代の建物がまだ多く残っているそうです。



日向はまだ暑く感じる好天の秋の日、上海からの日帰り観光には最適の場所ですね。



こんな水郷風景に懐かしさや美しさを感じるのは私だけでしょうか。



船頭さんも一仕事終わり、しばし休憩。




撮影:CANON EOS5D3+EF24-105mmL



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごーさん)
2012-10-24 15:39:25
朱家角鎮はもう一度訪れてみたいと思っていたのですが、写真を拝見してもう行った気分になったので納得です。
水郷風景は昔の生活感が感じられるので私も好きです。
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ごーさん (haichaolu)
2012-10-24 16:25:14
今日は。
知人のiPADを借りて返事をしています。
中国のITは進歩が早くて驚かされます。
まだ慣れませんが、appleの製品は使い易そうですね。
マンションの回線速度が遅く、写真のupがなかなかうまく行かなくて時間がかかります。
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テーマパークでもいい (Hiroshi)
2012-10-24 21:47:39
このような水郷を「テーマパーク」と悪口を云う人もいましたが(汗) 

こうして観光として地元にお金を落としながら、古い町並みが保存出来ることはとてもよいことだと思います。
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Hiroshisさん (haichaolu)
2012-10-25 09:11:35
今日は。
仰るとおりですね。同感です。
古いものを保存するには、保守に莫大なお金が必要です。
日本は古いものを残すことが苦手で、何でも政府の補助金頼りですが、
民間も利益が出ないとやりません。
上海人も市内には残っていない、江南の伝統的風景に郷愁を感じて集まってくるのだと思います。
今回は「船」を中心に載せました。短い江南の秋ですが、あちこち水郷めぐりをしてみたいものです。
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