あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

恵林寺を訪ねて

2013-10-30 | 散策
秋の恵林寺を訪ねました。
乾徳山 恵林寺は1330年、夢窓国師(むそうこくし)によって開かれ、
戦国武将・武田信玄が菩提寺と定めた、
臨済宗妙心寺派の古刹です。

今回は国指定の名勝となっている庭園は、
見学しないで境内を散策してきました。
春秋の庭園・墓所は何回か訪れているので、
外観をゆっくりと撮影しながら散策でした。

黒門


四脚門(赤門) 国の重要文化財
黒門を入り参道を上がると四脚門(赤門)が現れます。


恵林寺 三門 県文化財 名勝指定庭園
「心頭滅却すれば火もおのずから凉し」の寺


三つの門を潜ると
開山堂があり堂内に
夢窓国師、快川和尚、末宗和尚の、
三像が安置されています。


仏舎利宝塔


風林火山の屏風


屋根には武田菱が輝いています




松に瓦がよく映える


瓦も素晴らしい


屋根の形が流れるよう


鐘楼