入院17日目の長男、昨日からケイレンが6回もあり、今朝もそのケイレンが続いていました。
これまで意味不明の言葉を繰り返したり、何も反応がなくなったりが続き、時にはニコニコと楽しそうに夢を見ているような穏やかな表情の長男が、今日初めて、心の底から唸り声をあげました。
「ウォー、ギャー、」「どうしてくれるんだよ~」「いつまで寝てるんだよ~」「冗談じゃないよ~!」と七転八倒しながら絞り出すように唸り叫び続けます。
17日も飲まず食わずで点滴治療、一向に良くならない長男を看ながら、私たちも一緒に唸りたい、泣きたい気分です。
現場に居合わせて担当医は主治医に相談して、明日転院することになりました。
行き先はまだ未定です。
「後は祈るっきゃない。」の夫の言葉に送られて私だけイブ礼拝に出席しました。
メッセージは「暗闇を照らすクリスマスの光」でした。
光は暗闇でこそ輝く。
我が家は今、真っ暗闇の中にいます。クリスマスの光が唯一希望の光です。