今年はChristmasの飾りつけも控えて・・玄関の壁にそっと地味気なリースを掛けました。
スズメウリが赤く色づくとここも主のご降誕を祝う場所。
さて、今週は連れ合いにチョットした事件!!
11日(水)午後7時ころ、後ろ向きに転倒して後頭部を打ち、多量出血。
最近は足が不自由になり、前かがみにオットットと転びそうになることは有ったけれど。
後ろに倒れたのは今回初めてで、何をしてどんな風に転んだのか本人も覚えていません。
頭だし、血が吹き出てるし、当人は痛がるし・・・で、次男が119番して救急搬送。
結論は、不幸中の幸い!
CT撮るも異状なく、傷も自然治癒で治るでしょうとの事。
病床の空も無いこともあってそのまま家に帰されました。
髪の毛は血だらけでベトベト、それを拭うのに一苦労です。
一夜明けてケロッとしている連れ合い、何事も無くすんで良かった。
でも「万が一」と思うと心中穏やかではありません。
これからはお父さんを家に一人で置いとけないねと次男も心配げ。
他人のことばかり言えないけれど、日々「老い」という変化の連続です。
今日(土)は今年最後の合唱の授業があり、わたしは大井教会に出かけました。
「僕が家にいるからユックリしてきていいよ」と言ってくれたので帰りはラゾーナでぶらり。
なんだかんだと次男に助けられることが多くなりました。
ただの「同居人」だった息子がなくてはならない存在になってきました。
「大丈夫」「出来る」と胸を張って言えなくなって愕然とすること度々。
”老いを受け入れること”はなかなかシンドイ仕事です。
そして”素直に受け入れなくてはならない”仕事です。
神様のご配慮とお守りに感謝の週後半でした。
「わたしはあなたたちの老いる日まで/白髪になるまで、背負って行こう。
わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」(イザヤ46:4)