日々、「老い」という変化の連続です。

2024-12-14 | 家族のこと

今年はChristmasの飾りつけも控えて・・玄関の壁にそっと地味気なリースを掛けました。

スズメウリが赤く色づくとここも主のご降誕を祝う場所。

 

さて、今週は連れ合いにチョットした事件!!

11日(水)午後7時ころ、後ろ向きに転倒して後頭部を打ち、多量出血。

最近は足が不自由になり、前かがみにオットットと転びそうになることは有ったけれど。

後ろに倒れたのは今回初めてで、何をしてどんな風に転んだのか本人も覚えていません。

 

頭だし、血が吹き出てるし、当人は痛がるし・・・で、次男が119番して救急搬送。

結論は、不幸中の幸い! 

CT撮るも異状なく、傷も自然治癒で治るでしょうとの事。

病床の空も無いこともあってそのまま家に帰されました。

 

髪の毛は血だらけでベトベト、それを拭うのに一苦労です。

一夜明けてケロッとしている連れ合い、何事も無くすんで良かった。

でも「万が一」と思うと心中穏やかではありません。

これからはお父さんを家に一人で置いとけないねと次男も心配げ。

他人のことばかり言えないけれど、日々「老い」という変化の連続です。

 

今日(土)は今年最後の合唱の授業があり、わたしは大井教会に出かけました。

「僕が家にいるからユックリしてきていいよ」と言ってくれたので帰りはラゾーナでぶらり。

 

なんだかんだと次男に助けられることが多くなりました。

ただの「同居人」だった息子がなくてはならない存在になってきました。

「大丈夫」「出来る」と胸を張って言えなくなって愕然とすること度々。

”老いを受け入れること”はなかなかシンドイ仕事です。

そして”素直に受け入れなくてはならない”仕事です。

 

神様のご配慮とお守りに感謝の週後半でした。

 

 「わたしはあなたたちの老いる日まで/白髪になるまで、背負って行こう。

  わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」(イザヤ46:4)

 

 

 

 

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