2024年8月22日(木)長男の葬送式でした。
万が一の時、家族葬?小さなお葬式?場所はJOYチャペル?
連れ合いに相談しても「神様の時が来てから」と聞く耳もたず。
8月15日、とうとうその日が来てしまいました。
さてどうしよう。
長男が一番喜ぶ所と考えたらやっぱり川崎バプテスト教会でしょうか。
なにせ小学生から40歳近くまで大好きだった教会ですから。
快諾を得て場所は川崎教会、式の主体はJOYチャペルとなりました。
父親が「これが良い」と出してきた写真が遺影になりました。
遺影にしては笑いすぎと思うけど確かにどの写真を見ても笑っている。
気管切開寝たきりになってからも笑顔がコミュニケーションツールでした。
亡くなる前日の面会、最後の微笑みが忘れられません。
棺のレースカバーはわたしが介護しながら長い年月かけて編んだものです。
花のリング、何て素敵なんでしょう。マナンティアルさんの心づくしに感謝。
好きな花は?好きな色は?と聞かれて・・・・
はて??? 「何も無い。自己主張の強い子だったので変わったお花で」
ではヒマワリで、と全体を飾って下さいました。
家族を代表してご挨拶はわたし。
闘病の長男を覚えてずっと祈り続けて下さった方々に心を込めて語ります。
この祈りに支えられてここまでこれたのだと感謝が溢れました。
家族3人の生活になります。
これから神様は私たちにどんな天国への道を備えて下さるのでしょう。
長男51年の地上での生涯をピックアップしました。
葬送式会場に掲示したものです。
最後まで耳元で語り続けた聖句
「主はヒデミの牧者であってヒデミには乏しいことがない。
主はヒデミを緑の牧場に伏させ、いこいの汀に伴われる。
主はヒデミの魂を生き返らせ、み名の為に正しい道に導かれる。
たといヒデミが死の谷の陰を歩むともわざわいを恐れません。
あなたがヒデミと共におられるからです。」(詩編23編)
苦しむこともなく、気がついたら呼吸停止。
彼は微笑みを浮かべたまま天国に凱旋したのです。
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