長男、明日からレスパイト(介護者休息のための)入院です。
竹山病院には明日で21回目のショートステイ。
慣れたとは言えテレビの音を聞きながら自宅で過ごすのは暫くお預けです。
人間って忘れっぽいものです。(わたしは特別ですけど)
突然の誤嚥性肺炎で入院したのもこの病院、丁度一年前のことです。
2週間で退院と言われていたのに、度重なる発熱や発作で退院が2ヶ月のびました。
そのあげく「度々の痙攣痙攣発作で意識低下が進んでいる。退院してもこれまでのように家で看るのは無理でしょう。」と院長に告げられたのでした。
在宅医からも「入院を機に次のステージに移ったかも」とのお話もありました。
進行性の病気なので在宅介護はこれで諦めなければならないかと葛藤したり。
考え祈り、祈り考え・・・それでも私たちはこの家で一緒に暮らしたい。
家族の総意でした。
この先におきるであろう多難を覚悟し意を決してのことでした。
まあ、あれから色々なことがありました。
薬の調整の為国立精神・神経センター病院に2ヶ月入院したこと、外部蓄尿をすすめていただいた事等など。
幸いな事に11月から発作もなく、平穏な毎日が続いています。
感謝な事はおりに触れ時々に思い出し感謝のてんこ盛りにしようと思った夜でした。
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